ピコとチロの部屋

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2004年09月07日(火) 日弁連人権擁護委員会

十日間余りの間に起きた二つの事件について考える事がありましたので書きました。

盛岡市内で身代金目的で誘拐殺人事件を起こした元服役囚が入院先の
病院から姿を消しました。警察署が児童生徒の安全に配慮して盛岡市教委に
前歴を含めた情報提供をしました。実名をふせて髪型 年齢 身長 服装を伝えました。
これに対して日弁連人権擁護委員会から
 ”前歴情報は当人への偏見をあおりかねない。事件が特定されぬよう配慮が必要”と
警察の対応に行き過ぎがあったのではないかと疑問を示しました。

盛岡事件の数日後のお話です。
佐賀県で女児強制わいせつで男性が逮捕されました。
男は17歳の1990年男児を誘拐して殺害 2000年に出所した男が今回の事件を起こし逮捕

入院先の病院からなぜ抜け出したのかが書かれていませんでしたが、警察の判断の
どこがいけなかったのでしょうか?
実名はふせてあります。私らが何よりも先に考えるのが住民の安全だと考えられます。
重大事件を起こして刑期を終えて出所した人らの再犯を数多く私らは
見聞きしています。”当人の偏見をあおりかねない”なんてどうして言えるのでしょう。
 
 人権 人間が本来持っている権利
 擁護 かばい守る事

しっかりと辞書を開いてみました。日弁連人権擁護委員会の方々 
確かに権利を守ってあげていますね。しかし何かの事件になった場合のその時
申し開きはどんなになさるのでしょうか。
二つの事件は同一人物ではありませんが、佐賀県の事件のようにこういう事も起こりうる。
そのようなお考えは持たれた事はありでしょうか?
殺人を犯して10年余りで出所 こういう所も私には理解できない事ですが・・。

しかし、多方面で貴方達の御活躍が、皆さんに指示されるような立派な役割を
はたされてる事も知っています。
でも今回は ”警察にもの申す”もいいですが、どうしても貴方達の味方を
する訳ができませんでした。
皆さんはどう思われますか?


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