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| 2004年06月26日(土) | 新聞から”包丁手に生徒指導”の学校へ |
チィチィ パッパ チィパッパ
スズメの学校の先生は
ムチをふりふり チィパッパ
チィチィ パッパ チィパッパ
どうしてもこの歌を書きたくなりました。私達が通ってたあの頃の学校
先生はムチを持っていました。竹です。グーンとしなります。
これで頭をコツンとやったり、高い処に張られた資料、地図を指し示したり・・・
体罰は握りこぶしを中指だけ立てて、グッと押し付けたり、ちょっと強くなれば平手打ち
25日の新聞に”包丁手に生徒指導”
体育教諭が授業を妨害した生徒に包丁をちらつかせて・・・
その先生の言い分が”指導を印象づけようと思ったが反省してる”
教頭先生が”命を大切にする教育現場であってはならないこと”と話されている。
絶対にやってはいけない立場の人がとんでもない事をやらかしました。
”包丁で脅してる”です。これを指導してますと言えるかどうかは誰もがわかる事です。
でもこの報道から私はその妨害した生徒の姿も浮かびそうになりました。
その昔、授業を抜け出した生徒が学校内ををウロウロ。廊下を自転車で乗り回す。
先生への暴力。こんな荒れた中学を”父兄にも見てもらう”で”校内公開”があり、
目の当たりにした事があります。少数の子供達がではありましたが・・・
こうなると先生方のご苦労。他の生徒への影響。困惑した教育現場がうかがわれました。
その後立ち直った中学を見る事はできました。
こちらの報道で、先生の処分は勿論ですがこちらの高校に通っている大多数の高校生
こちらの生徒への充分な配慮をお願いしたく思いました。
彼らこそが心無い少数の生徒らによっての一番の被害者だと思えます。
”暴れん坊、ヤンチャしてた子”やがて自分の間違いに気づく日がくると思います。
集団であるから出来てる？のかも知れません。
貴方達は一人、一人にされたら、”良い子”になれるかも知れませんね。
