ピコとチロの部屋

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2004年04月29日(木) 息子の赤ちゃんだと勘違いされたおばあちゃん!

 「いるの?いるみたいね。」
A子です。連休が始まります。使っていないお部屋がフル回転し始めます。
金曜日からはアルバイトが始まります。今日はお掃除!バタバタしていました。

”う〜ん、遊べません”は言えません。いつも彼女には遊んでもらっています。
 「どうぞ、どうぞ」で遊びが始まりました。彼女も少しだけパートにでています。
彼女のお家は94歳のおばあちゃん、彼女夫婦、長男夫婦と赤ちゃんの六人家族
おばあちゃんが物忘れがひどくなってて、困ってらっしやるの話は聞いています。

 「B子『長男のお嫁さん』が働き始めたのね。おばあちゃんが
    『あの人がいない』って言うの。部屋をあけて覘いてるみたいだわ」
おばあちゃんは急にいなくなった、お嫁さんを心配してるのでしょう。
そう思った私に話が少しずつ違ってきました。
 「おばあちゃんがね、私に『すまんな、すまんなー』って言うの。何言ってるか
    わかんなかったらね。赤ちゃんが息子(A子の旦那)の子供って思ってるみたいなの」
おばあちゃんは赤ちゃんが出来たので息子が女の人と一緒に連れ込んだと勘違いしてたようです。
 「おばあちゃん、結婚式に出たでしょう。長男の嫁なのよ」とA子説明したそうです。
”あーそうなの”と答えたそうです。
でもわかってるかどうかとA子は心配してします。
保育所のお迎えはA子の仕事です。
 「おばあちゃん、今度は私の子供って思うかも知れないね」
 「A子の子供?うそっ?それならおばあちゃん、ホントにボケたと思うわ」と私
きつい事、私もスラリと言うのです。でも”A子となら言える!!”の間柄
彼女から言われた事!!それは今日は書くのをやめときます。(笑)

”私らもいずれ こんなになるのかしら”の話になりました。
歳を重ねるのは怖いですね。とにかく”最後までしっかりした頭”でいたいと思いました。

  


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