ピコとチロの部屋
過去の日記|past|will
|HOME
|テレビ日記
|ブログテーマ日記
|逆流性食道炎
|掲示板
|
人気ブログランキング
|
テキスト餡
|
2004年02月05日(木) |
産み分け目的で着床前診断を読んで |
”産み分け目的で着床前診断”女児を欲しがる夫婦が二回目で希望通り妊娠とありました。
安易な選別、排除を拡大するのではと日本産婦人科学会が慎重姿勢であるともありました。
依頼する側もされる側も”やむにやまれぬ事情があり”とはこの記事だけでは思われません。
夫婦の身勝手と考えてはいけませんか。一回目はどうされたのでしょう。
”不要なものは捨てる”そこには何の感情も持たず、”ポイ捨て”(言い過ぎかも?)気持ちでしたか。
この段階で生命と言えるかどうかは各々にゆだねられる事でしょうか。
”産まれてくる子供の病気”を心配する両親のお話でしたら
わかる気持ちになれます。
医者は「失敗ですね。いかがいたしましょう」てな会話でもなされたのでしょうか。
医学の進歩は”さわらずともいい箇所”にまで、進んでるとは思われませんか。
私らの時代は”こんな食事をとれば女の子ですよ”なんて記事が婦人雑誌にでれば、
買い求めたものです。人間ですから初めが男の子でしたら次は女の子を望むのは普通かも知れません。
でもね。出産間近になれば”五体満足であれば・・”と・・
だんだんと”願い”は小さくなっていくんですね。だって願いがかなわなかったとしても、
”がっかり”の度合いが少ないようにと、親にはちゃんと育てられていく感情があるんだと思います。
「孫の出産祝いに赤ちゃんの泣き声の見分け方を送ったの」A子から聞きました。
驚きでした。そう言えば”犬と話せます”そんなヒット商品がありましたよね。
”赤ちゃんの泣き声”いよいよここまできたかなと思いました。
子育て程楽しいものはありません。未知の世界です。
寝顔、泣き顔、おっぱいの吸い方、観察をしながら、話せない赤ちゃんの気持ちを
くみ取るのは、お母さんです。伝える手段が泣き声で・・それを聞き分けれた時のうれしさ!
母親だったから、知ってる子供の姿 ありますね。
子育ての学習ほど楽しいものはありません。女性でよかったねと思えるのがこんな時です。
”赤ちゃんの泣き声”これもヒット商品になるんでしょうか?
|