2004年08月18日(水)
目が合えば「ばかだな」という君を見て 笑い合えたらそれでよかったんだ


前略


おもいだす、というよりも
なんだか不意に僕の中にあらわれるのだ 君は

やっぱりゆめの中の君は優しくて
やっぱり僕の理想でしかないのだと 思い知らされる羽目に。


「まだすきなの?」

あのコにいわれた言葉に僕はまだ答えが出せない
返す言葉もないのかも知れない

だってそうだよ僕はね

きっとまだ忘れられないんだ
踏ん切り、なんて、いつできるものなの。
きっとまだ忘れられてないんだ
だって君は僕に優しすぎたのだから

夢の中の君じゃない
ほんとに君は優しすぎたのだから



草々


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鳥海

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