| 2026年07月06日(月) |
交通税ではなく通行税だ! |
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滋賀県知事選挙で現職の三日月さんが当選した。三日月知事と言えば「交通税」ということが滋賀県民の間で話題になっている。滋賀県にある「近江鉄道」のようなローカル線を維持するための原資ということらしい。オレはそこに大きな疑問を持ったのである。どうして滋賀県はもっと大きな財源について主張しないのかと。
滋賀県を新幹線のぞみは通過する。滋賀県にとってのぞみは単なる通過県でしかない。これは静岡県も同じである。通過しかしない滋賀県や静岡県は、もっとこの理不尽さに対して抗議してもいいのではないか。せめて一時間に1本くらいは滋賀県停車ののぞみを作ってやってもいいじゃないかと思うのだが、JRにすればそんな田舎の要望なんかどうでもいいのだろう。
もしものぞみに乗車するすべての人から一人当たり10円の通行税を徴収するなら莫大な金額になる。一両に1000人の乗客があるとして、滋賀県を1時間に6本のぞみが通過するとしたら一編成辺り1万円の収入が❌12で12万円、一日分だと200万円近い金額となる。一人たった10円の負担でこれだけの金額になるのだ。年間で7億3000万円の通行税が取れることになる。
これをたった10円ではなく、常識的な金額である100円にしたら73億円となり、滋賀県のローカル線を維持するには十分すぎる金額になるわけだ。そして県民の負担もない。滋賀県民はそもそものぞみには乗れないのである。米原に停まってくれないのぞみには最初から滋賀県民は乗れないわけで、その怒りをこの通行税にぶつければいいのである。実に単純なことである。
滋賀県には名神高速道路もある。物流の大きなパイプであるこの道路から滋賀県はたいした恩恵を受けてるわけではない。だったら高速道路からもなんらかの税を取り立てればいいのである。公共インフラは固定資産税の対象ではない。しかし、名神高速のようなゼニを生み出してくれるものが固定資産税の対象ではないというのはおかしいじゃないか。何か工夫してそこから取り立てできるようにすればいいのである。
滋賀県にはのぞみが停まらないし空港もない。交通インフラという点ではかなり不利だ。ところが大阪への通勤のためにはるばる滋賀県から通ってる人も大勢住んでいるのである。もっと滋賀県民は権利を主張しないとダメである。
敦賀から大阪への北陸新幹線が開通すれば、全然並行なんかしていないJR湖西線が「並行在来線」の扱いを受けて3セク格下げされてしまうのである。なんでそんなひどい扱いを受けないといけないのか。滋賀県民は怒るべきである。北陸新幹線の湖西ルート実現を主張し、京都の地下水に影響を与えないように山科から宇治へ抜けるルートにさせないといけない。
原発利権とセットになってる小浜ルートの欺瞞に対して滋賀県民はちゃんと抗議するべきだ。そして国が言うことをきかないならばそれこそ「通行税の徴収」や「琵琶湖の水を止める」という形で県民の要求を通せばいいのである。
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