2024年09月05日(木) |
垢凍結喰らいました |
携帯用URL
| |
|
現在、オレのXのアカウントが凍結されている。Xの規約に違反した投稿が二つあったということである。一つは沖縄での米兵の性犯罪に関して「死刑にして下さい」と書いた件が「他者への加害を示唆している」と判断されたことで、そこはオレも納得した。過去にも悪徳政治家を死刑にと書いて凍結を喰らっている。「死刑にしろ」はXではアウトなのである。
ただもう一つの投稿の方はどうも腑に落ちなかった。それでXに対して審査申し立てをしたがやはりアウトと判断されたので削除している。それは維新の兵庫県知事、斎藤元彦に関するポストである。
そこでオレは「斎藤元彦は維新を倒す最終兵器、維新の息の根を止める日まで頑張って欲しい」という内容のことをポストした。それが規約に抵触したわけだが、「息の根を止める=殺す」というふうにAIに判断されたのかも知れない。もちろん日本語の比喩や隠喩の表現というのは拡大解釈すればヤバいものもあるわけで、AIはアウトという判断を下したわけだが、おそらくXでオレをフォローしている方々はポストが規約違反であるという印象は持たなかったと思うのである。もしもそう感じる人が居るとしたら、それは斎藤元彦の支持者や、維新工作員、維新応援団、それに加えて単なるアホといった維新周辺の方々である。
結果としてオレはXから1週間の謹慎を命じられて新規のポストもいいねもできなくなっているのである。とりあえずDMのやりとりはできるのだが。
さて、この垢凍結だが、以前にトランプ大統領の垢が凍結されたことがある。停止だったかも知れないが、その理由は大統領選挙の結果を否定し、国会議事堂乱入を扇動したからだったと思う。それだけの国家的犯罪を行った人物が追放されることもなくまたしても大統領選挙に出ているということ自体、アメリカの民主主義はすごいなとある意味オレは感動するのだが、それはさておきXには「運営当局が気に入らないと思った垢をいつでも凍結や停止できる」という権力が備わっているのである。これは大きな力である。
もしもXがある特定の政党に肩入れして、その政党に賛同するポストがより多く読まれるようにし、その一方でその政党に対抗する勢力のポストを読まれないように意図的にコントロールできるとしたらどうだろうか。
もしもそんなことが可能ならば政治の方向性に影響を与えることだってできるのである。Xは果たして政治的に中立なんだろうか。ウクライナ戦争に於いてどちらかに肩入れしている可能性はないのだろうか。
中国ではXの閲覧は出来ないらしい。だからオレがいくらXで習近平の悪口を書いても安心である。同様にロシアでもなんらかの規制があるようで、オレがプーチンをdisりまくっても命が狙われることはない。
ここでオレは自民党政治を批判し、維新の会のことをボロクソにけなし、立憲の党首選挙のことを批判している。そういう意味で一部の人から恨みを買ってることは間違いない。X上に多数確認できる自民や維新などの与党側工作員達が通報したことをXのAIは間違って判断するかも知れないし、今回も斎藤知事をdisった件に関してはその可能性が高いとオレは思っている。
フォロワー数1万人というのはたいした規模ではない。しかし、実生活の中でオレは自分のフォロワーから声を掛けられることが少しずつ増えてきている。知られるということは危険も伴うわけで諸刃の剣なのだ。
与党にとっての危険人物であるオレは、実生活に対して仕掛けられるテロを警戒しつつ暮らしているのである。自宅に防犯カメラを設置することが必要かも知れない。
←1位を目指しています。
前の日記 後の日記