2024年06月23日(日) |
政治家資格試験を導入せよ! |
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公務員になるためには公務員試験を受けないといけない。車の運転免許を交付してもらうためにはやはり学科試験に合格しないといけない。それなのにどうして「政治家」というのは馬鹿でもなれるのだろうか。世襲議員の中にはとてつもない馬鹿も多い。代々政治家の家からはその結果として河野ブロック太郎のような超弩級の馬鹿も出現してしまうのである。しかも世襲政治家というのは自分のことを特権階級と思ってるからタチが悪いのである。そんな人間が政治家になっても害悪しかもたらさないのである。
そこでオレは「政治家資格試験」を導入したい。中味は中学公民程度の基本問題と、高校の政治経済や倫理に関する問題、そして経済学のこれも基本的な知識、日本国憲法に関する理解、中学校程度の数学や国語などである。安倍晋三のような馬鹿を二度と議員にしないために「云々」や「便宜」などの漢検2級くらいの漢字の読み書きの問題もあった方がいいかも知れない。ちまたにあふれる「有権者よりも馬鹿な議員」というものを無くしたいとオレは思っている。
もちろん、このような試験を導入することに今の政治家は反対するだろう。そういうやつに限って絶対に試験に合格できないレベルの馬鹿だから反対するのも当然だ。しかし、度重なる議員の不祥事や、視察と言いながらなんの報告もせずにエッフェル塔でポーズを取ることしかできない馬鹿トリオや、赤ベンツで堂々とラブホテルに入るおばはん議員なんかには絶対にこういう試験を受けさせたいのである。
「馬鹿は議員になるな!」とオレが強く主張すると、必ず「おまえは馬鹿を差別しているのか」などと言われそうだし、「馬鹿にも政治家になる権利がある」と主張する人もいるかも知れない。しかし、とてつもない馬鹿が議員をすることは国民にとっての不利益なのである。せめてもう少しマシな人間の中から選んで欲しいのである。大学受験の共通テストよりもずっと易しくていいから、社会人として最低限の知識や教養、憲法に関する理解、歴史に関する正しい知識を持ってるかどうかという試験を課して、その試験に合格すればたとえば「5年間有効」ということにして、その試験に合格できない馬鹿議員や老害議員を排除したいのだ。どう考えてもおまえ認知症だろと思うようなレベルのクソジジイをもう当選させるなとオレはあえて暴言を吐くのだ。
政治家資格試験を導入するに当たって、オレはこの企画の言い出しっぺとして作成チームに加わることを宣言する。そしてオレがまともだと思える大学教授や高校、中学の教員、議員OBなどをメンバーに加えたい。倫理観を持たないクソ野郎はしっかりと排除する。試験内容にもきちんとそれは盛り込んでいきたい。
政治家のレベルはその国の国民のレベルと相関性があるとオレは思っている。日本の政治がダメなのは、政治家が悪いのではなくそもそも国民が低レベルだからなのだ。投票する人が半分くらいで、無関心な人が多いために組織票でカルト政党や外道政党の候補者が当選してしまうのが今の日本である。
だったらせめてそこから変えていきたいというのがこの資格試験の試みである。政治家という職業が「世襲」なんかではなくて正当な努力の結果手に入るものであって欲しいとオレは思っている。
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