2024年06月18日(火) |
北九州はDQN王国 |
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北九州市と言えば、あのド派手な成人式で有名なスーパDQN王国である。そのDQN王国の県立高校でイジメ事件が起きていたという記事を読んだ。クラスメートから顔を殴られてケガをしたという事件である。まあDQN地域のDQN高校ならそんなことは日常茶飯事だと思うのだが、それにしても休み時間の学校でDQN生徒に因縁を付けられてボコられるというのはさすが修羅の国なのである。その地域で生活してる一部のまともな人は本当に大変だろう。
被害に遭った男子生徒は4月24日の休み時間にクラスメートから因縁をつけられ、教室内で暴行を受け。さらに廊下に引きずり出されて顔を殴られたり、腹を蹴られたりしたということである。その暴行により唇を切るなどして病院で約2週間のけがと診断されたそうである。また、その場面を他の生徒が動画撮影しており、暴行中の生徒や暴行を指示したとされる生徒らが映っていたらしい。被害を受けた男子生徒の保護者は4月30日に福岡県警に被害届を出したという。
このような事件が起きると被害生徒は怖くなって加害生徒と一緒に学校生活を送れなくなることは予想できる。ここで守らなければならないのは被害者の人権であり学ぶ権利である。「あんな奴らと一緒に授業を受けたくない」という気持ちを持つことは自分勝手だろうか。被害者が強く希望すれば加害生徒は他の県立高校に転校させるなどの処罰がふさわしいのではないか。あるいは二度とそのような事件を起こさせないと一筆書かせ、加害生徒に「日付なしの退学届」を書かせて学校側が預かり、次にそうした事件を起こせば問答無用で退学させるなどの対処が必要である。
イジメ加害者側はその行為を娯楽として行っているのである。そういうクソみたいな生徒には厳罰を与えるべきだし、行為が悪質ならば高校生であるとしても顔や名前を公開してやるべきだ。極端な話だが、いじめ加害者は全裸で土下座させてその動画を世界中に公開されるくらいの重いペナルティが必要だとオレは思うのである。こんなことを書いたら必ず「全裸土下座は新たなイジメだ」「イジメ加害者はいじめられてもいいのか」などと文句を言う馬鹿が出てくるが、オレがそれを「たとえ話」として用いてる意味もわかっていないレベルの馬鹿の相手はしたくない。
さて、この県立高校のその後の指導だが、特定された加害生徒2名には別室授業、学校に来られなくなった被害生徒にはオンラインや個別授業で対応したそうである。ところが事件からほぼ一ヶ月経過した5月下旬には加害生徒も被害生徒も教室に戻すことにしたそうである。教員側の負担を考えればそこは仕方ないのかも知れないが、それを聞いた被害生徒は過呼吸などの症状が出て適応障害と診断されて不登校になったという。加害生徒は教室に戻って普通に授業を受けているらしい。
一ヶ月後に「そろそろ教室に戻してもいいだろう」と学校側が判断した根拠は何か。また加害生徒は被害生徒に心から謝罪したのか。その謝罪を被害生徒は受け入れたのか。加害生徒の親はきちんと被害生徒の親に謝罪したのか。そのあたりの詳しい状況はわからない。もしかしたら加害者の親が暴力団関係者で教員がビビって忖度してるのか、などということもオレは考えてしまうのである。北九州市という「修羅の国」ならばそういう可能性もないとは言えない。
イジメ事件が起きないように学校側は最大限の配慮が必要だが、不幸にして起きてしまった場合は被害者が学校に安心して戻れるように万全の方策を探るべきである。今回の事件を受けて福岡県教育委員会はどんな解決方法を考えるのか。オレは注目してるのである。
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