2024年06月16日(日) |
萩生田百合子に投票するな! |
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東京都知事選挙は蓮舫さんと小池百合子の対決ということになりつつある。蓮舫さんへは統一協会関係者による「共産党叩き」が激しく「立憲共産党」という形でdisる人が多い。また電通を使ったゼニのバラマキによるメディア戦略もすさまじく、多くの幇間芸能人たちが蓮舫叩きに加わっている。まあゼニで簡単に転ぶゲスな人たちが誰であるのかを理解するにはいい尺度が追加されたわけである。
ここで自民党東京都連の大物である萩生田議員が小池支持を表明した。萩生田と言えば「日本を神様の国にしたい」という発言で有名な壺の中の壺議員である。韓鶴子に心の底まで支配されている売国クソ議員であり、生稲晃子もその仲間に引きずりこんだことでも話題になった。それでも壺王子、いや八王子市では多くの市民に支持されてるらしい。もうそんな壺自治体は日本から切り離せよと思うのである。
必死で共産党叩きをしている人たちの背後にいるのが「日本会議」「勝共連合」といった組織であり、そのまた背後にいるのが統一教会であったという悪の構図が明らかになった今でもネトウヨを続けてる連中というのは周回遅れの馬鹿である。そもそも「大東亜戦争は正義の戦いだった」「アジアの植民地解放の戦いだった」というのはネトウヨの連中が後からこじつけた論理であり、実際は植民地支配の権益をイギリス、オランダから日本に付け替えたいと思っていたわけで、住民を「搾取の対象」としか見なしていなかったことは日本の過去の歴史を見てもあきらかだ。和人がアイヌや琉球の民に対してどんなひどいことをしてきたのか我々は理解しないといけないのである。過去の「負の歴史」に向き合うことは日本人にとっての義務であるとオレは思っている。
我々は長いこと小池百合子という人間に騙されてきた。東京五輪利権によって小池はどれだけ儲けたのだろうか。神宮外苑を再開発することのによって三井のゆりちゃんはどんな賄賂を受け取るのだろうか。都知事という巨大な権力を手にすることで、学歴詐称して自分を売り込み、所属政党をくるくる変えながら今の地位に上り詰めた虚飾の女帝が最後に手に入れたかったものは何だったのだろうか。
巨大な権力を手に入れた人間がその力を正しいことに使うなら多くの人を幸福にできる可能性がある。そして民衆はその権力者の「善」を信じるから一票を託すのである。しかし実際にはその権力者というのはたいていがただのゼニの亡者であり、保身しか考えてないゴミ屑のような外道である。岸田総理もしょせんは裏金議員の一人であるし、大阪腐知事の吉村洋文は、統一教会のエージェントである松井一郎に逆らえないただの不動産屋の下僕である。
真に国民のために働く政治家はこの世にいないのか。どうして外道しか政治の世界には存在しないのか。どんな立派な人も、政治家になってしまったらいつのまにかその志がさびついて腐ってしまうのか。オレはそんな忸怩たる思いを抱えながら、今日も大阪を支配するあの反社政党への批判を続けているのである。
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