2024年05月06日(月) |
財布に手を出すな! |
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JR天王寺駅北口付近のトイレにはよく財布の忘れ物がある。もしもあなたが絶対にそこで財布に遭遇しても絶対に警察に届けてはならない。華麗にスルーするのが正解である。それは拾得者の善意を利用した詐欺犯罪だからだ。
基本的に財布の中には現金は小銭くらいしか入ってない。ところがその財布を誰かが習得して横断歩道を渡ったところにある交番に届けたり、あるいは駅に届けたりすると、それを物陰から見ている仕掛け人が動き出す。自らを拾得者だと名乗り出て、その上で財布の中に入っていた金額を「5万円」とか主張するのである。つまり、善意の拾得者はそこで「拾った財布から現金を抜き取った犯罪者」にされてしまうのである。天王寺駅北口のトイレではこの犯罪が多発しているので、財布を発見しても触れるなと言う警告の張り紙があるくらいである。
オレが世間のユーチューバーに期待するのは、わざとその財布を拾って、そしてずっと財布を撮影し続け、つまり現金を抜き取ってないということを立証しつつ交番に向かって届けて、そうして落とし主(詐欺師)と対決する動画を撮ってもらいたいということである。なかなか迫真のバトルになりそうで楽しみなのである。
大阪の治安は最悪だ。おそらく日本の大都市の中で最悪レベルだろう。街中で普通に薬物中毒のおかしな人が彷徨しているのである。コンビニのトイレには「注射器を捨てるな」という注意があるし、深夜のコンビニ駐車場は薬物取引の現場となっている。何のコネクションもなくても、一見さんが薬物を手に入れることができる希有の犯罪都市が大阪である。『岸和田少年愚連隊』などの作品で有名になった作家の中場利一が、釜ヶ崎の路上で薬物を買おうとして警察の取り締まりに検挙されるという事件も起きている。そのあたりで買えるということをオレは知っていた。日本橋で買い物をした帰りに車で通過すると、道路に立ってる売人が指でサインを送ってきたからである。もちろんオレのような善良な市民は無視して通り過ぎるだけだが、中場利一は覚醒剤を買おうとしたのである。
それにしてもオレのような立派な人間を「覚醒剤を買いに来た客」と勘違いするなんて人を馬鹿にするにもほどがあるぜ。スポーツカーに乗ってサングラスを掛けてるだけで「客」に見えるのだろうか。
そんな犯罪都市大阪に大量の外国人観光客が流入していることで大阪はますますカオスになっている。心斎橋やなんばのような所でも、酔った女性が一人歩きしていると停まってる窓にフィルムを貼ったアルファードやエルグランド、ハイエースなどに引きずり込まれてレイプされるという事件が起きている。大阪府警はやる気がないのでそういう犯罪をほとんど取り締まれていない。安易に遊びに来れるような街ではないし、そこに遊びに来ている人のほとんどは大阪の裏の顔に気付いていないのである。
大量の半グレや暴力団構成員、そして高校を中退してそのまま裏社会に潜り込んだ若者、「グリ下」と呼ばれる場所に集まる行き場のない若者、そうした人たちはこれからもどんどん増えていく。これもすべて維新行政のせいである。警察と維新の会が癒着して、外国人犯罪を野放しにしているということも大きい。ミナミにはかなりのぼったくり店があるが、その背後にいるのは中国マフィアだったりするのである。日本橋から千日前の界隈には出会い系サイトで営業をしている違法風俗店も多い。大阪は本当にヤバいのである。
オレは「君子危うきに近寄らず」だが、情報は入手可能な立場にあるし、実際に危険地域を歩けばそこら中にネタは転がっている。ただ、多くの人は気付かないだけである。
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