2024年03月07日(木) |
なぜ維新はれいわが嫌いなのか? |
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維新議員は共産党が嫌いである。それは維新の会を作ったのが統一教会の一味であり、松井一郎が文鮮明の関係者と近いことから容易に推測できる。勝共連合や日本会議などの「職業ネトウヨ集団」の背後には実は統一教会が存在し、高市早苗のような保守系の(馬鹿)政治家をうまく利用してきたのである。そして未だにその洗脳から解けない馬鹿は「共産党は暴力革命を指向している公安の監視団体である」という主張を金科玉条のように繰り返す。本当に監視しないといけないのは自民党のような統一教会と組んで「献金」という形で日本人の資産を収奪して韓鶴子や北朝鮮のミサイル開発に使わせた連中なんだが。オレは今でも統一教会と関係していた自民党議員は全員辞職せよという主張である。
さて、共産党と同じくらい「れいわ新選組」は維新の会から嫌われている。能登半島の被災地に山本太郎代表が駆けつけたことを、維新の会の音金玉、いや音喜多議員は強く非難したことは多くの人が記憶しているだろう。「迷惑だから議員は被災地に行くな」というのが音喜多の主張だったのである。
国会での議決の際にれいわ新選組の議員は「自民党は脱税、国民は増税」などと叫びながら投票した。それが国会の品位を乱すものとして大石、櫛渕両議員は処罰されたわけだが、それが「国会の品位を乱す」ならば、「不倫Hの直後に歌舞伎町のラブホテルから国会に直行すること」や、「国会でSACHIKOとLINEしていること(音喜多議員)」はそれに比べてなんでもないことなんだろうか。ものごとの軽重のものさしが狂ってるとしか思えないのである。
維新の会の本質が「身内の金儲け」「お友達資本主義」であり、自民党の利権政治をより先鋭化させたものであることは多くの人に知られつつある。わかってないのは大阪府民を中心とする馬鹿な吉村信者だけである。「首長を取ってから地方議員を増やす」というそのFC戦略は見事に関西で成功している。奈良県では「前任者の事業をすべて中止」という形で利権の付け替えが急ピッチで進み、防災拠点の計画は白紙撤回されていつのまにかメガソーラー建設計画にすり替わった。地権者の怒号が飛び交う中、山下知事は「反対住民の声は一切聞き入れない」といういかにも維新しぐさな行動を見せてくれた。これはカジノIRに反対する22万の署名を一顧だにせずに無視した吉村洋文の手法と共通だ。維新はあくまで住民の利益ではなく「利権」のために行動するのである。泉北高速鉄道をハゲタカファンドに売り飛ばす維新の暴挙は、一部の(まともな)維新議員の造反によって阻止できたが、まともな人間が不要な維新はその議員を即座に除名した。
常に国民の側に立つ共産党やれいわ新選組は、維新の目指す方向性とは相容れないものである。維新は、貧富の差が拡大し貧民から広く浅く搾取してそれを金持ちが分け合う世界を指向するわけで、共産党やれいわ新選組とは真逆なのである。
自分は社会の勝ち組だと思ってる勘違い馬鹿は維新に投票するだろう。大阪でもタワマンに住んで子どもを塾に通わせて私学に入れる親たちには維新支持者(馬鹿)が多い。目先の「教育費無償化」に騙されて、国保料の大幅な値上げや、高齢者医療費の負担増という維新の真の狙いに気付かない。
オレは必死で維新の邪悪さを訴え続けている。どうか国民は騙されないでほしい。自民党はクソだが、維新はその100倍クソだ。自民党には悪人が多いが、維新には悪人しかいない。維新には自浄(?)機能があってまともな議員を排除できるからである。地方で維新を離脱する議員が増えているのは、上納金というみかじめ料に耐えられなくなったことと、その本質に気付いたからである。
オレの書いていることが間違ってるなら、どうか維新関係者の方は反論してもらいたい。コメント欄に書いてくれ。匿名や偽名の工作員垢ではなく氏名を公開して反論してもらいたい。特に維新議員からの反論が欲しいのである。街角で街宣している維新議員を捕まえて質問しても「身を切る改革」と「既得権益打破」しか言わないので馬鹿すぎて話にならないのである、オレは逃げないで待ってるので公開ディベートさせてくれるならいつでも受けて立つのである。
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