2024年02月18日(日) |
岸田よ、解散しろよ! |
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「市民は増税! 自民は脱税!」
これが早くも今年の流行語大賞の有力候補なんだが、今の状況を自民党が乗り切る方法がひとつある。それは解散総選挙を打つことである。今なら野党の側は足並みが全く揃わないし、維新は万博で下手打ってるし、立憲の泉健太は馬鹿だし、連合の芳野は共産党嫌いの壺オバハンである。今なら国民は自民党に議席をくれる。このタイミングしかないのである。
そして選挙期間中は自民党議員はひたすらお詫び行脚に徹するのである。「二度とこのようなことはいたしません(←嘘)」と頭を下げて選挙運動を戦えばいいのだ。日本人の馬鹿率はすでに8割を超えているので、半数の馬鹿国民はそもそも投票所に行かないし、自民党に騙されたままの馬鹿国民は相変わらず自民党議員に投票する。そして選挙が終われば「みそぎはすんだ」と統一萩生田もマグロ世耕もパンツ高木も4P西村も組織票や創価学会票、統一教会票をもらって当選するのである。かくして政権与党は安泰というのがこれまで日本が繰り返してきた姿である。
オレは国民の多数派が馬鹿であること、大阪は特に馬鹿な住民が多く、吉村のようなペテン師に244万票も投票されるということにあきれているが、かといって馬鹿が多数派という事実は動かしがたく、その多数派の馬鹿たちから下手すると迫害されて殺されるかも知れないという危惧を覚えるまともなオッサンである。ポルポト政権下で教師や医師と言った人たちが虐殺されたように、維新独裁行政下では公務員への虐待や差別が行われた。そこで維新首長の奴隷となって忠誠を誓った公務員には出世という褒美が与えられ、天下り先のポストも与えられた。(不正選挙に関わった?)論功行賞人事なのか、選挙管理委員会から維新職員に再就職した人もいる。堺市美原区では共産党候補に投票した票が消えるという事件が起きたが、堺地裁のゲス裁判官も大阪高裁のクソ裁判官も「票の再調査は不要」という判決を下した。再調査されると票の書き換えなどの不正がばれてしまうので必死で隠しているのである。大阪では維新独裁行政下でもはや法の支配さえ失われているのだ。大阪南部の治安悪化、少年への大麻の拡散という実態を大阪以外にこれ以上拡散させてはならないのである。
選挙で自民公明維新国民が勝てば、国民は統一教会カルトを許したことになるし、自民党がその連中とつるんでいたことも許したのと同然である。統一教会と関係の深い人間が常に国家公安委員長や文部科学大臣というポストを占めてきたのはなぜか。それは統一教会が自民党の大臣人事にまで影響力を行使したということに他ならない。盛山大臣と統一教会の蜜月ぶりにはあきれるが、しょせん自民党というのはカルトの仲間である。その程度の政党なんだという事実を国民は知るべきである。
日本を衰退させた自民党政権はいずれ日本を滅ぼすだろう。維新は巧妙に「第二自民」となって政権に食い込もうとしたが、大阪の人間がほんの少し賢くなればあの連中のイカサマに気がつくだろう。万博のグダグダぶりを見ればあいつらがいかに無能であるかははっきりわかる。関東地方では「維新=反社」「維新=無能」という価値観が広がりつつあるのでもう大丈夫だろう。音喜多のようなカスを見れば都民が「維新なんてカスだな」と思うに決まってる。まともな人はそんなクソ政党には入らない。
太平洋戦争の時は本気で「1億玉砕」しようとしていたくらい日本人はお人好しで人を疑うことを知らない。自民や維新の政治家と言えば「自分の金儲け」のためにその地位にいる連中ばかりなのにそれでも馬鹿みたいにやつらに投票を続ける。だから解散総選挙を打てば岸田は延命できる。
オレは日本が衰退した最大の原因は国民が馬鹿だからだと思っている。賃金がどんどん減り、派遣労働で搾取され、ワーキングプアにされているのに何の疑問も抱かず、虐げられた労働者が一斉にれいわ新選組に投票すれば救済されるチャンスが手に入るということにも気付かずに投票を棄権し、奨学金返済に苦しむ人たちなぜかれいわ新選組の「奨学金徳政令」には目もくれずに自民党に投票している姿を見ると「馬鹿だよな」としか思えないのである。岸田よ、解散してピンチを切り抜けろよ。国民は馬鹿だからおまえを勝たせてくれるよ。
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