2023年11月24日(金) |
賄賂政治をやめろ! |
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自民党議員が大企業や特定の団体から巨額の献金を受け取り、その要望を叶えるといういわゆる「賄賂政治」「利権政治」が今の日本の政治の本流である。大企業が過去最高益を上げていて内部留保が増加しているのに、労働者の平均賃金は下がり続けているのはその政治の結果である。経団連の連中とかにもう少しまともな人間がいれば「国民が豊かにならないと国家が豊かにならない」ということに気がつくのだが、残念ながら住友化学の十倉みたいなろくでもないクソ野郎が会長を務めていて、消費税の更なる増税と法人税減税を目指しているのである。
もしも昔のように高額納税者にしか選挙権が与えられていなかったら、金持ち優遇の政治が続いても誰も文句を言わなかっただろう。しかし、今はどんな貧民にも等しく一票は与えられているのだ。どうして貧民なのに富裕層の利益のために行動する自民党や維新の会に投票するのか。おまえら頭おかしいぞとオレは言いたいのだ。貧民なら貧民らしく共産党やれいわ新選組に投票すべきだろう。なんで自民党に投票するんだ馬鹿とオレは思うのである。
日本国民の大部分を占める年収1000万円に満たない貧民達が、自分たちの立ち位置を勘違いして「オレは富裕層」だと認識して自民党に投票し、年収300万円以下のワーキングプアの人達が、「選挙に行っても何も変わらない」と投票しなかった結果として、今の自民公明政権が存続してるんじゃないか。そして彼らの実際の政治というのは、労働者派遣法という悪法によって竹中平蔵たちの「中抜き(ピンハネ)」という労働基準法違反を公然と続け、本来なら労働者に支給されるべき賃金の3割をかすめ取り、国民の多くを貧困に追い込んでいるじゃないか。どうしてその政治を支持しているのか。ほんまもんの馬鹿としかオレには思えないのだ。年収1000万円以下なのに自民党や公明、維新に投票するのは単純な馬鹿だろう。
国民の大半を占める貧しい人達が、こぞって共産党、れいわ新選組、立憲民主党の一部、社民党に投票すれば一回の選挙で劇的に世の中が変わる。自民党の利権、金権政治を一発退場に追い込めるのだ。なぜそういう行動を取らないのかオレは不思議で仕方がないのである。
自民公明に投票する貧民達にオレは言いたい、「おまえらは奴隷根性そのままだ」と。権利を奪われた奴隷であることに安堵し、「よきご主人様」に支配されることをそのまま受け入れているのである。国家の本当の主権者は大企業のために動く「利権政治家」ではなく、「自分たち国民で」あることを忘れているのだ。
痔民党の国会議員である稲田朋美は「国民主権という考え方がおかしいのです」とかつて講演の場で語っている。自分たち政治家が国民に選ばれたただの使用人であるということを忘れて、まるで特権階級のような感覚で居るのだ。ふざけるのもいい加減にして欲しいのである。
オレはこれからも訴えていきたい。悪政4党から政権を取り上げ、真の民主主義国家を建設することが日本を救う道であることを。戦争で金儲けする連中がのさばっている今の世界秩序に対して「NO」と言える国家に、日本こそがならなければならないと。
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