2023年11月13日(月) |
ハダカはどこまでOKか? |
携帯用URL
| |
|
日本では男性が上半身ハダカでも全く問題ないが、女性が同様にトップレスでいると「公然わいせつ罪」で逮捕されることがある。実際に2017年には静岡県で「暑いから」と下着姿になった43歳の女性が逮捕されている。オレは男性のハダカなんか全く興味がないので、上半身ハダカで筋肉を見せたがる人達がうっとおしいのだが、女性が衣服を身につけていないというのは「うっひょ〜」と思うだけで、それを不快に感じることは全くないのであるが、いちおう日本の刑法では処罰される。
ところがドイツではプールで女性が上半身ハダカでもOKになりつつあるのだ。ベルリン市内の公共スイミングプールが「すべての人に上半身ハダカで泳ぐことを許可する」と話題になったが、それまでも女性のトップレスはドイツでは禁止規定はなく、「慣習的に水着を着用」だったのである。追い出された女性が抗議して、それでOKということに変更されたのである。
日本でも江戸時代の風呂屋は男女混浴だったわけである。それが明治維新になって、そうした習慣が排除されて西洋と同じく「男女別」とされたわけだが、今度は逆に西洋から「混浴」の波が押し寄せてきているのかも知れない。LGBTの問題で「カラダの性と心の性」の乖離が議論されているうちに、西洋はもっとその先に行ってしまっていたのである。オレはもうわけがわからないのである。
オレはエロい人間であることを自認している。そういう意味ではオレは「街中でのハダカOK」という価値観を持っていると思われそうだがそうではない。プールで女性が上半身ハダカ、おっぱい丸出しなんてあってはならないことだと思っている。そういうものは衣服の中に秘められているからこそ価値があるのであり、そこら中で見放題、眺め放題となってしまえばかえってつまらないのである。自分の愛する女性の裸体を、そこらのオッサンが自由に眺めることができるなんてありえないのである。同様に世の中のロリコン野郎たちが、そこら中にあふれる少女たちのペチャパイにワクワクするなんてこともおかしいのである。「そういうものはちゃんと服で隠せよ」とオレは言いたい。そうでないといろんなヌードのグラビアを掲載して稼いでいる雑誌とかの価値が失われ、出版界は大打撃を受けるのだ。そこら中で無料で見られるようになった時に誰がゼニを払って写真集やエロ本を買い求めるだろうか。
そういう価値観なので、オレはハダカは基本的に禁止でいいと思っている。西洋がタトゥーOKだからといって日本までOKにしなくてもいいように、西洋でトップレスがOKになっても日本は今のままでいい。清楚な日本女性のおっぱいを毛唐(これはNGワードかな?)どもに見せまくるようなことがあってはならないのだ。絶対に反対だ。日本はあくまで「タトゥー禁止」「混浴禁止」「変態排除」の方向で行って欲しいのである。心の性別は女だ!と自称する馬鹿が、フリチンで女風呂に突撃するような行為は厳罰にしてもらいたい。そもそも心が女ならば男性に裸体を見られることの恥ずかしさが理解できるはずであり、それがわからないならば「心は女」などと言っても認められないのである。ただの変態野郎としてたたき出せばいいのである。
ハダカはNGだ。そしてあまりに美しい女性は着衣でさえも時にはNGだ。その美しさを前にすればもはやまぶしくて正視できないということが起きるのである。オレは元ミス日本の方から間近に話しかけられたことがあるが、その輝くような美しさのために目が潰れるのではないかと危惧したほどである。こんなオレの考え方は間違ってるだろうか。ぜひ女性からのご意見が聞きたいのである。
←1位を目指しています。
前の日記 後の日記