2023年11月07日(火) |
今こそタイガースコペンを |
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かつてダイハツ自動車は、発売していた軽自動車の「ミラ」に「タイガース仕様」を出していた。きっと熱烈な阪神ファンが購入しただろう。38年ぶりの日本一に沸き返る今こそ、再度「タイガース仕様車」を売るチャンスである。そこでオレが期待するのが「タイガースコペン」の発売である。
ダイハツ自動車の販売する軽自動車の中でおそらくコペンはもっとも販売台数が少ないだろう。2シーターの荷物もほとんど積めない軽自動車を買うのはゼニが余ってる人か、よほどその車に思い入れがあるかである。そこで関係ない人にまでじゃんじゃん買わせるために、阪神タイガース仕様のコペンを発売すればいいのである。
もしもタイガースコペンが発売されたなら、希少車としてその価値はどんどん上がるだろう。値上がりしても、コテコテの阪神ファンならそれを欲しいと思うだろう。新車価格を400万円くらいにして、台数も500台限定くらいにしておいたらプレミアがついて価値が上昇するに決まってるのである。
ダイハツはこのタイガースコペンを、選手への賞品として活用すればいいのである。たとえば「ダイハツ賞」なるものを設けて、受賞基準を決めて華々しく表彰式をやればそれだけで話題を集めることができる。
阪神ファンにはその趣味のためにキ〇ガイのようにゼニを使いまくる人が多い。100万円近い金額の年間予約席を個人で購入するくらいではまだまだなのである。そういうコテコテのファンのためにこの「タイガースコペン」は強く支持されるだろう。イベントがあれば100台近いタイガースコペンが駆けつけるということになれば壮観である。そしてダイハツはコペンに装着可能なパーツを販売することで各球団仕様のコペンを売り出せばよいのである。こうして付加価値を付けた12球団仕様のコペンが存在するということになれば。それをコンプリートしようとする馬鹿も出てくるだろうし、なかなか面白いのである。
クルマの趣味は目立ってナンボというところがある。アニメのキャラを描いた「痛車」というのはまさにそれである。オレはそういう痛車がけっこう好きだ。街を走ってるといいなあと思う、イタ車を痛車にしてしまうのはもう最高である。それこそ外国人からみれば「ザ・日本文化」である。もちろん実用性が伴うから楽しいのである。
近所のイオンやコンビニに「タイガースコペン」で出かけるオッサンがいればそれだけで街の有名人となるだろう。大阪ならすぐに見慣れた風景になるかも知れないが。それだけで交流の輪が広がり、同じ車同士で仲良くなれるかも知れない。ダイハツはこのタイガースコペンの販売で確実に自社をアピールできるのである。
オレのこの馬鹿げた思いつきはダイハツの関係者に届くだろうか。ぜひとも実現してもらいたいのである。もちろんオレも買うのである。抽選なら当たるかどうかわからないので、アイデアを出したオレに優先的に一台回してもらいたい。
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