なぜDQNという人種はBBQが好きなのだろうか? それはオレの大いなる疑問なのである。
大阪で最大のDQNの祭典と言えばお花見である。浜寺公園の駐車場には泉州地方のDQNが集結して、桜の樹の下は広大なBBQ場となる。桜の季節になると、駐車場はDQNたちが乗り付けたアルファードやベルファイヤで埋まり、道路には駐車場に入りきれない車が長蛇の列を作る。そのまま駐車できなかったらその日のBBQはどうなるのだろうかとオレは余計な心配をしてしまう。
DQNたちがBBQする場所は公園だけではない。野山にどんどん出て行く。河原というのはDQNたちが集まってBBQするのに使われることが多い。もちろんゴミはそこらに放置だ。ダムが放水して水かさが増してもDQNは平気である。増水してるのに川の中州から移動せず、避難勧告に耳を貸さなかった上に暴言を吐いた人たちが流されるという事故も以前に起きている。
奈良県の天川村は村の条例で川原でのBBQを禁止している。ところがここは清流が人気で、他府県から大量のDQNたちが川原でのBBQのために遊びに来る。村の職員は巡回しつつ警告して回るのだが、DQNたちはなかなか注意されても聞かない。
この川原のDQNたちだが、明確な「条例違反」なんだからどんどん罰金を取ればいいのである。罰金10万円ということを明記し、警察にも協力してもらってこのクソDQNからゼニをむしり取り、払わない場合はその連中のアルファードやベルファイヤなどの車両を没収してしまえばいいのである。「川原でのBBQ禁止」と書いてもDQNは文盲率が高く、そういう警告文を読めていないことが多い。注意を受けても「知らなかった」とたいてい言い張るのである。本当に字が読めないのである。
だからもう罰金しかない。「BBQは罰金5万円」と書いてあちこちで取り締まればいいのだ。村の財政に貢献してくれることは間違いない。
DQNがBBQをすればそこら中にゴミを放置してそのまま帰る。普通の人のBBQとは被害の大きさが桁違いなのだ。放置されるのはゴミだけではない。違法薬物が使用されている場合もある。また交通事故などを誘発することもある。危険運転や煽り運転をするのは必ずDQNである。
どうすればこの世からDQNを撲滅できるのか。親がDQNなら子もたいていDQNになる。このDQN連鎖を阻止することはきわめて困難だ。ただ、そうしたDQNの子たちに小中学校で教員が正しいマナーを身につけさせることは不可能ではない。きわめて困難なことだが、それを実現できる有能な教員もごくわずかだが存在する。
DQNたちが起こす数々のDQN行為に対して社会はどう対処すればいいのか。オレはできるだけ実生活でDQNと接点を持たないようにしているが。完全に阻止できるわけでもないし、オレの居住地域はある意味DQNの巣窟のような治安の悪い地域である。深夜のコンビニ駐車場では大麻や違法薬物が普通に売買されている。公営住宅の植え込みには咳止め液の瓶が大量に捨てられている。おそらくDQNたちが使用したのだろう。松原警察や堺警察はとことん無能なのでほとんど取り締まりができていない。彼らのしていることは無意味な交通違反の取り締まりくらいである。
どうやってこのようなDQNの脅威から自分の身を守ればいいのか。治安の悪い地域で生きることは日々が悪との戦いなのである。
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