2022年07月05日(火) |
嘘しかいわない維新の会 |
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昨年の衆議院選挙の時の政見放送で「大阪は私学の完全無償化を達成」などと当時の維新の会幹事長だった馬場伸幸は嘘を言いまくった。この件に関して質問を受けたとき、馬場は「国会ではなくて選挙ですから」と自分の嘘を正当化した。つまり、馬場の主張というのは「選挙時なら嘘はOK」ということである。維新の会の連中はこの「嘘正当化論理」を武器にしてあらゆるところで嘘を言いまくっている。その嘘の中身は「大阪の成果」の嘘宣伝が中心だ、「大阪の改革を全国に広げる」「大阪で成功したことは全国でもできる」という主張なのである。
実際の所、大阪では改革が成功してるのだろうか。答えは「否」である。大阪は成功どころか大失敗なのだ。維新の主張する「身を切る改革」というのは次の3つである。
1、自分たちのもらえるゼニを(ほんの少しだけ)減らした(ふりをする)
2,公務員の給料や人数を大胆に減らす
3、住民へのサービスを大幅に減らす
その結果、大阪で何が起きたかというと、コロナで保健所業務がパンクして医療崩壊が起き、日本一の死者を出してしまったこと。児童虐待が増え、多くの痛ましい事件が起きたこと。小中学校の教員が足りず、特別支援学校が定員オーバーのまま放置されていることなどである。これは成功したとは言わない。大失政である。こんなものを全国に広げてはならないのである。絶対に阻止しないといけないのである。
参議院の徳島・高知選挙区で立候補している藤本健一は、街宣時に「大阪では教育の完全無償化を達成しました。大阪でできたことは全国でできないはずがない」とほざいたのだが。「私学の完全無償化」という嘘が、いつのまにか「教育の完全無償化」にまで盛られているのである。「完全無償化」できている自治体など日本に皆無である。「完全」とはすなわち完全に無償、つまり一銭もかからないという意味である。完全試合といえば佐々木朗希である。維新の会の嘘宣伝というのは、5回持たずにKOされたダメな投手(党首松井一郎)が「オレは完全試合を達成した」と自慢してるようなものである。普通の人間なら恥ずかしくてそんな嘘はとても言えないが、それを言いふらしてる詐欺集団が維新の会である。こんなのは全員詐欺罪で逮捕して刑務所にぶち込まれるレベルのクズ集団である。
どうか国民はこの嘘集団のことを正しく理解して絶対に維新に投票しないことを誓い、まわりにだまされてる人が居たらその目を醒ましてやってほしいのである。オレのこの記事を読んだらそれをまわりに拡散して欲しいのである。大阪の失政の事実をどうか全国に広めてもらいたいのだ。
大阪には残念ながら維新にだまされたアホが多かった。これは過去に横山ノックというとんでもない人間を知事に選んでしまったことからもわかる。今、大阪が維新に支配されてるのは単にそこに投票してしまうアホが多いからである。オレのようなまともな人間は少数派であり、常に迫害や差別を受けている。大阪ではアホこそが正義であり、かしこぶってると嫌われるのだ。オレのようにほんまに賢い人間は居場所がなくなるのである。それが大阪である。
嘘しか言わない維新の会がこの参院選でどれだけ勢力を拡大するだろうかと思うとオレは暗澹たる気分になる。犠牲になるのは大阪だけで十分だ。それは住民がアホだから仕方がない。だが大阪以外の地域の人はどうか助かって欲しいのである。オレはそれを切に願うのである。
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