2021年06月28日(月) |
アル中ドライバーの完全排除を! |
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アルコール依存症のドライバーは日本中にどれだけいるのだろうか。運転中であるにも関わらず飲酒する人というのは依存症だからだとオレは思っている。そして、依存症は病気なんだから車を運転する仕事についてはならないとオレは思っている。事故で他者の命を奪う結果になれば取り返しがつかないからである。
以前に「市バス運転手の給料は高すぎる」とほざいた橋下徹は、バス運転手というのが他人の命を預かる高度な専門職であるから高給で当然という事実を理解せず、自分が悪人の味方をして嘘で塗り固めた主張でゼニを稼ぐ側であったということをどう認識してるのだろうか。彼の弟子筋の吉村洋文も師匠に習って常に悪人の側に立つ弁護士であった。吉ミラ洋文がかつて、遺産横取りを狙ったやしきたかじんさんの後妻の顧問弁護士であったということからそれは明らかである。
運転手には高給を保証すること。そうすればよい人材がそこに集まってくるし、劣悪なドライバーは淘汰、排除される。アル中の人を解雇してもすぐに次が見つかるだろう。ただそうしてアル中を排除するだけではだめだ。今度はサントリーやアサヒビール、キリンなどにゼニを出させて、アルコール依存症の治療施設と、そこに入った人の再就職施設を作らせないといけない。酒を売って儲けた以上、そうした企業には社会的責任があるとオレは思うのだ。
6月28日午後、千葉県八街市の路上で小学生の列にトラックが突っ込み、5人が死傷するという痛ましい事故が起きた。その事故を起こした梅沢洋容疑者が運転するトラックは、見通しのよい直線道路で道路左側の電柱に激突し、そのままさらに40m暴走して子どもたちの列に突っ込んだ。おそらく飲酒酩酊しての居眠り運転だろう。少なくとも起きていればもっと早くブレーキを踏めるし、電柱にもぶつからない。このクソ野郎は電柱に激突してもまだ意識がもうろうとしてそのまま加速したのかも知れない。40m前の子どもたちをよけるようなハンドル操作をすることもなくそのまま突っ込んだということは「何も見えてないような状態だった」ということである。これが危険運転ではなくて何が危険運転だというのか。
オレが時々立ち寄る松原市内の国道309号線沿いのファミマでは、いかにもDQN風のオッサンたちがよく車を停めて、コンビニで買った酒を飲んでいる。オレは見るたびに110番通報するのだが、待っていても警官が駆けつけることはない。おそらく松原市ではそういうことは日常すぎていちいち警察も現場に向かうことなどないのだろう。治安の悪い地域というのはそんなものである。オレの家のご近所で起きた老女殺害事件も全く捜査は進展しなかった。おそらくゼニ目当ての近所のDQNの強盗殺人か、ゼニを無心しようとした老女の親戚のDQNかいずれかの犯行だろうとオレは思ってるが、松原警察にはそういう捜査能力は期待できない。物陰に隠れて交通違反のくだらない取り締まりをする程度の能力しかないからである。
飲酒運転には必ず厳罰を与えよ。飲酒運転のドライバーによって命を奪われた遺族の無念さを思うとオレはやりきれない気持ちになる。ついでに酒を売ってる側の企業は道義的責任を感じてもらいたいのである。もちろん悪いのは飲酒ドライバーだ。しかし、おまえらはそいつらのようなクズのおかげで儲けてる側面もあるだろう。
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