2021年05月19日(水) |
防衛大臣の岸はクズ |
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防衛省が5月17日に始めた、大規模な会場を使った新型コロナワクチンの接種予約システムに重大な欠陥が存在した。朝日新聞や毎日新聞が予約システムにアクセスし、架空の番号でも予約可能であり、生年月日が1000年前の年号でも予約可能であることが明らかになったのである。これは新聞社の方々がゲームのバグを発見したようなことであり、そんな欠陥品に220億あまりゼニを支払った防衛省は、仲間に利益供与してるとしか思えないのである。どうせ中抜きに次ぐ中抜きで、実際の作成は100万円くらいで内職レベルのSEがさせられてるんだろうか。はてな社長の近藤さんあたりに発注していれば1億円でかなりちゃんとしたシステムを作ってくれたんじゃないのか。
ところが防衛大臣の岸信夫は、朝日や毎日に対して逆切れして抗議してるのである。クズ野郎の論理は全く分からない。自分がゴミを提供したくせに、なんでそれを指摘すると怒るんだ。いつまでたってもワクチンを打ってもらえない国民が怒るのは当然じゃないか。いつになったらオレに順番が回ってくるのか。
指摘されたときに逆切れするのは最近の自民党や維新の会の低レベルの連中の特徴である。吉村や松井が毎日新聞から投票日直前に都構想の経費を暴露されたときのあのキレ方をみればわかる。あの時、事実を公表した人は結局辞めさせられることになったのである。公文書の改竄を記録した赤木さんが自殺に追い込まれたように、この国は正義を訴えるときは何かを犠牲にするしかないのだ。オレも維新関係者からさまざまないやがらせを日々受け続けている。捨て垢からの匿名の「死ね」メールは毎日届く。
岸信夫は毎日や朝日に対して、「65歳以上の方の接種機会を奪い、貴重なワクチンそのものが無駄になりかねない極めて悪質な行為」と自身のTwitterアカウントに投稿。架空予約を行った報道社に対し抗議したそうだが、そもそも新聞社は予約できるかどうかを確かめただけであり、実際に予約したわけではない。IT音痴のジジイはちゃんと事実を理解せずに文句をいって恫喝してだまらせようとしてるのである。こんなレベルの低い馬鹿が防衛大臣だから国土なんか守れるわけがないのである。戦争になればこいつの馬鹿な指示のために多くの国民が犠牲になるのは明らかだ。はっきり言おう、馬鹿には国防を任せられないのである。
防衛省がシステム構築に関わってるならば、当然そこは中国や北朝鮮からのサイバーテロに対して備えないといけない。日本のコロナワクチン予約システムに対して攻撃を仕掛けてくることは十分起こりえることだし、そこから防衛省のサーバーへの侵入を試みるかも知れないじゃないか。そこまで想定してるからこその222億円だろう。そうでもないとそんなにゼニがかかるわけがないだろう。
岸信夫が朝日や毎日をdisるつぶやきを引用してあの安倍晋三までもがリツイートしている。こいつらは兄弟そろって馬鹿で無能で嘘つきなんだが、安倍晋三のつぶやきの内容はこうである。
朝日、毎日は極めて悪質な妨害愉快犯と言える。
防衛省の抗議に両社がどう答えるか注目。
なんと、バグをわざわざ教えてあげたのに「妨害愉快犯」にされてるのである。
この暴露、朝日や毎日ではなくてオレのような個人が試してみて、それを「こんな欠陥がありました」とツイッターでつぶやいたら「威力業務妨害」という罪名で逮捕されそうである。政府のやってることにケチをつける人はみんな犯罪者なのである。
ネットにはその安倍晋三の書き込みを礼賛する気色悪い工作員の捨て垢がうようよしている。これもおそらくは広告屋が雇ってるんだろう。
日本の主産業は「中抜き」である。国から受注した事業から口銭をかすめとって誰かに回す。それだけで莫大なゼニがもうかるのだ。今回の防衛省の件だって、222億の予算をかけても最終的には100万円くらいで仕事させられてる人がいるのだろう。これが日本の普通の税金の使い方である。歳出から中抜き分をカットできればたちまち黒字になるだろうが、政治家や利権屋の取り分が減ってしまう。オレはこの仕組みをぶっ壊さない限り、日本はどんどん世界の発展から取り残されていくと思っている。もはや日本は物価の安いただの後進国なのだ。
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