2021年04月06日(火) |
今年の阪神は優勝だぜ! |
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今期のプロ野球ペナントレースは通常開催されることとなった。開始時間が30分早まったり、延長戦がなく9回打ち切りというちょっとした変更はあるが、それでも昨年のような試合数削減がなく、フルシーズン戦えるというのが嬉しいのである。
しかも阪神タイガースが好調な滑り出しである。これは阪神ファンのオレにとってはとても嬉しいことである。阪神が優勝して巨人が最下位に沈むというのがオレの理想の展開である。もっともセリーグには中日やヤクルトのような優勝する気があるとは思えない球団もあるので、わざと最下位を狙ってもなかなかライバルが多くて困難なのである。
ただオレが危惧するのは入場者数を制限していることである。観客が少ない状態で試合を重ねていくと収入が大幅に減るわけだ。それで選手に報酬を払えるのだろうかと心配してしまうのである。これはDenaとかオリックスのようなもともとゼニのない球団にとっては死活問題だろう。
阪神にはなんとしてもリーグ優勝して日本シリーズでソフトバンクを叩いて日本一になって欲しい。大阪には「阪神の優勝を3回見た者は死ぬ」という古くからの言い伝えがある。オレにとっての優勝の記憶は1985年、2003年、2005年の三回である。言い伝え通りならばオレはもう死ぬ運命にあるのだ。もしも今年優勝して4回目を目撃といことになれば、この言い伝えも否定され、阪神ファンは死を恐れることなく応援することが可能になるのである。
2005年の優勝以降、阪神には暗黒時代が再来した。巨人に勝てない阪神には存在価値がない。対巨人の対戦成績がボロボロだった年は必ず巨人が優勝した。巨人は他球団との対戦成績が五分五分であっても、阪神戦で稼いだ貯金で優勝できるという卑怯な戦い方を続けていたのである。それも今年はひっくり返したい。巨人をボコボコに叩いて、その上での阪神の優勝をオレは願ってるのである。
こういうことを書くと必ず「それは阪神ファンの願望に過ぎない」という反論が巨人ファンから返ってきそうである。さて、どのような結果になるのか。素直にペナントの行方を見守りたいのである。オレにとっては東京五輪よりも阪神タイガースである。
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