江草 乗の言いたい放題
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2021年02月17日(水) なぜ髪を染めるのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 大阪府立懐風館高校で教員から茶色の地毛を黒く染めるように指導され登校拒否になったと生徒が学校側を訴えていた裁判で、大阪地裁は「教師たちは女性の髪を直接見て、地毛が黒色だと認識して指導していたため、違法性があったとはいえない」と認定し、損害賠償の請求を一部棄却した。ただ名簿から削除したことに関しては違法性を認め、33万円の支払いを命じた。訴えた生徒側にとって実質敗訴となる判決が下ったのである。

 オレはこの裁判に関して多くの疑問がある。そもそも事実はどこにあるのかということである。先生方は髪の根元が黒いことを見て「地毛は黒」と判断したのだという。しかしそれは証言による証拠であり、生徒側が子どもの頃の写真などを提示して「ほら、茶髪でしょ」と証拠を出せばたちまち覆るものである。また小学校や中学校の同級生の証言があれば、それも裁判の重要な証拠であったはずだ。そういう証言は出てこなかったのだろうか。もしもそうした証言が出せないのならば、地毛が茶色というのは虚偽だったということになる。今回の判決は「地毛が黒」という事実認定のもとにくだったものである。

 そして地毛が黒なのに「染毛禁止」という校則に従わず、学校側の指導に反抗して不登校になったということならば、それはもう生徒の我儘としか言えない。しかし、真実はどこにあるのだろうか。クラスの生徒が証言したり、その生徒指導に対しておかしいと感じる良識派の教員がいたりということをオレは想像するのだがそういう流れでもない。

 公立高校の教員は公務員としての身分を守られてるから、内部告発者として学校側の問題を裁判の時に告発したからと言ってクビにされるわけでもない。だから原告側はそういう協力者を先生の中から探すこともできたはずである。

 もしもこの裁判が「地毛は本当は黒」なのに校則問題をネタにしようとして人権派の弁護士が仕組んだイカサマだったならば、本当にクズなのはその弁護士たちである。オレはそういう連中が一番嫌いだ。

 あとは個人的なことだがオレは染毛が嫌いだ。黒髪の美少女が好きなのである。もしも源氏物語に登場する姫君が茶髪とかなら変だろう。茶髪でかわいいと思ったのは元AKBの板野友美くらいである。だから若い女性がオシャレにしてるつもりで髪を染めてるのを見ると残念に思うし、若い男が茶髪にするのは軽薄さを感じる。偏差値の低い大学ほど喫煙率と茶髪率が高いということもよく言われる。浪人生が茶髪にしてピアスの穴をあけてるのを見ると「こいつはもう終わったな」と思う。まあそれらはすべてオレの主観的な価値観であり、昭和のオッサンの典型的な考え方であるけれども。

 そして最初の問いに戻るのである。「なぜ染めるのか」結局これは本人の希望というよりは、「みんなやってるから」「流行ってるから」という主体性のなさみたいなこともあるのかも知れない。そして中学生や高校生が「染めたい」という時、それはたいていの場合は「オレは今後の人生をDQNで行きたい」というDQN宣言の意味があるから気を付けないといけない。オレは髪を金色にした息子を見て涙が出たのである。


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