2020年11月20日(金) |
神のみぞ知る・・・ |
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第三波の感染爆発を前にして、西村大臣は今後の見通しについて「神のみぞ知る」と語った。全力で対策を考えないといけない立場にある人のこの無責任な発言はどうだろうか。オレはこの男がベトナムで少女3人お持ち帰りの4P野郎であることとかはもうどうでもいい。その有り余った精力というかエネルギーをどうして国民のために使わないのか。ちゃんと国民のために「精を出す」大臣であって欲しいのである。
日本政府は第一波が沈静して感染者数が減った時、何もしなかったのである。いやむしろ積極的に感染再拡大のための戦略を用意した。それGo toキャンペーンである。東京からの観光も解禁され、多くの無症状感染者が日本中に移動して一気に全国に新型コロナウイルスは拡散した。このまま収束すると困ると思った人がいたのだろうか。旅行業界を支援するためなら人間を移動させずに旅行業界に支援金を配ればよかったのである。ところが現実には支援金ではなくて日本全国の観光地に新型コロナウイルスを配ったのである。本当に迷惑な話である。
日本政府はオリンピック実施のために感染を終息させる必要があったのに、なぜか再悪の手を打ってしまったのだ。これが将棋の藤井聡太さんなら自分の指したあまりの悪手に思わず悶死するだろう。ところがそこは菅義偉である。彼の決め台詞はこうだ。「何も問題ありません」なのである。一日の新規感染者が2000人を超えても「何も問題ありません」だし、重症者用の病棟がひっ迫して医療関係者が悲鳴を上げていても、「何も問題ありません」としか答えないのである。おそらく菅義偉という人間はもはや重度の認知症で。目の前で起きている事態を把握する能力が完全に失われてしまったのだろう。
日本政府は完全に対応を誤った。これはもう逃れようのない事実である。検査数を増やすことも、医療従事者への資金援助もろくに行わず、ただもう精神論で乗り切ろうとしているのである。これは太平洋戦争の時と全く同じである。大和魂や竹やりでどうしてB29の爆撃や原子爆弾に立ち向かえるのか。そんな馬鹿なことを今の自民党の政治家たちは主張してるのである。「マスク会食」だなんてちゃんちゃらおかしいのである。さっさと北海道を封鎖して道民には一律一人当たり50万円配って「家に引きこもって冬眠しておいてください」とやればたちまち道内の感染は収束するはずだ。精神論ばかり語る馬鹿な政治家どもは何一つ実効性のある手を打てていないのである。
中国は青島でたった11人の感染者が出ただけで3,4日のうちに一気に1000万人近い数の検査を行い、無症状感染者を完全隔離した。これが中国なのである。ところが日本ではどんどん多数の「感染経路不明者」が発生しているのだ。こんな状況を招いたのはいったい誰だ。まぎれもなく菅義偉じゃないか。
菅義偉は死刑である。新規にコロナで亡くなった責任はすべて菅義偉にある。菅義偉はお友達のぐるなび会長のためにキャンペーンをやめなかった。旅行業界からは巨額の政治献金がなされた。自民党幹部の行動原理は常にゼニである。連中は国民のために働く政治家ではない。ただのクズ野郎である。
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