2020年04月10日(金) |
コロナ対策は「習近平」禁止! |
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コロナ対策として、「三密」を避けろということが言われている。しかし、もともと三密というのは仏教用語であり、小池百合子などの政治家が発言しているのはこれまでに使われていない用法である。そんな言葉よりももっとセンスのいい言葉がツイッターで流れてきたので紹介したい。今、避けなければいけない行動はすなわち、「習近平」である。おっと、普通に「しゅうきんぺい」と入力してもこれしか出ないのだが、オレが提唱する「しゅうきんぺい」は「集近閉」である。「集団を避ける」「近接を避ける」「閉鎖空間を避ける」である。最初の文字を取って「集近閉」である。
新型コロナウイルスを世界にまき散らしたのは中国・武漢にあるウイルス研究所であり、ウイルス感染した実験用の動物が市場で売られたからだという説を強く信じているオレとしては、すべての責任は中国共産党のトップである習近平だと思ってるので、それと同じ音であるこの「集近閉」というスローガンはきっと多くの人の共感を呼ぶと思うのである。少なくとも三密よりもずっといいのである。
外出の自粛というのはこれからもっと徹底されるだろうし、街で人を見かけることもどんどんまばらになっていく。これまで大勢の人が密集していた場所は今は閑散としてることが多い。事実上、「集近閉」は社会からどんどん減っているのである。
オレは電車に乗るのが怖いのでクルマで移動している。オレの職場でもクルマ通勤者が増えて、駐車場に入りきれないほどである。電車を自転車やバイクに切り替えた人もいる。やはり「集近閉」を避けているのだ。通勤電車などはまさしく「集近閉」である。
最初にこの言葉を思いついてつぶやいた方のセンスにオレは拍手をしたい。そして日本中でどんどん流行させよう。大声で「しゅうきんぺい」「しゅうきんぺい」と連呼しよう。もちろんその言葉は、世界最悪の独裁者であり、ヒトラーのユダヤ人虐殺と同じ程度の悪事をウイグル自治区で堂々とやりながら「内政問題だ」と開き直るあのクソ野郎のことを念頭に置いてることは事実である。なんであんな人権抑圧者を国賓で招くのかとオレは日本政府に対して腹が立っていた。
もう「三密」なんか使わなくていい。「三密」なんかあのおいしい「あんみつ」と聞き間違えられそうである。それはあんみつに対してあまりにも失礼だ。しかし、習近平に対しては失礼に思う必要など全くない。日本の政治家はみんな腰抜けだ。経済問題よりもはるかに大事なのが、今ウイグル自治区でその生きる権利、信教の自由を侵害され、収容所で思想改造教育を受けさせられている多くの人々なのである。すでに虐殺されたり、臓器を摘出された人も大勢いるだろう。その悲劇を世界は「経済的利益」と引き換えにスルーしてしまったのだ。毛沢東のチベット侵略を誰も止めなかったように。
コロナ対策は一人一人の心がけからはじまる。これから一か月、「集近閉」を避けて行動することが一番大切である。誰もが感染者になったつもりで、「人にうつさない」ことを心掛けるしかない。
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