2020年04月05日(日) |
テレビはくだらない番組をやめろ! |
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全国の学校の休校が続いている。オンライン授業を導入する学校もあるが、その通信料の負担は家庭である。家にパソコンやwifi接続のないところは膨大な通信料がかかる。そうなると子供が視聴できるのはテレビのみという家もあるだろう。そのテレビだが、相も変わらずくだらないバラエティ番組ばかり流している。こんなくだらないものに放送リソースを無駄に使ってるのは嘆かわしい。今こそテレビは子供向けの教育番組を流すべきである。
家にいる子供の多くはゲーム三昧である。その子どもが観たくなるような番組をいまこそ提供すべきではないのか。小学校から高校までの課程の教育番組を各局で分担して流せばいいじゃないか。もしも作れないならオレに依頼すればいいのである。中学や高校の国語の学習番組の内容についてアドバイスできるし、何ならオレが出てもいいのである。
民放がそれぞれ「国語」「数学(算数)」「英語」「社会」「理科」などの科目を分担して、そうした科目の勉強になるような番組を制作し、子どもはその中から自分の興味と学習レベルに応じてみたいものを選択すればいいのである。なんでそういう工夫ができないのか。路線バスを乗り継ぐとか、行き当たりばったりに降りた駅で飲食店を探すとかいうくだらない番組はもうやめるべきだ。ドラマもいずれタレントがどんどん感染していくし、感染が分かった時点で撮影ができなくなるわけでリスクが大きい。そうなるとやはり教育番組だとオレは思うのだ。
子どもを家に閉じ込めるという社会政策をとった以上、その子どもが家で視聴できるテレビ番組をこそ用意すべきなのである。そういうアイデアは誰からも出なかったのだろうか。
野球も相撲もおそらく今季の開催は困難だろう。プロ野球は今季はもうないものとオレは思っている。東京は2週間後には今のニューヨークのようになっている。アメリカやヨーロッパで起きている感染爆発が日本で起きないことはありえない。
今大切なのは、国民が引きこもることを可能にするゼニと、学校に通えない子どもたちへの教育、その二つが政策の柱である。それ以外はすべてどうでもいいことである。
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