2020年01月24日(金) |
国会サボるな小泉進次郎 |
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小泉進次郎が育休宣言したことが話題になったが、オレに言わせれば「ふざけるな!」である。どうせ子育ては滝川クリステルの雇ったベビーシッターに丸投げするわけで、おまえは一日に15分くらい赤ん坊をだっこしたりして「育児しているパパ」のふりをするだけだ。そうして国会を堂々とサボるのである。「ふざけるな!」と言いたい。そんなことで女性の人気を得ようとしているのか。なんて姑息な男なんだ。
男の取る本当の育休というのは、妻がフルタイム働いていて育児をする余裕がなく、その妻を支えるための何か月か仕事を休んで全力で子どもの世話をするというものである。朝起きてから夜寝るまで、いや夜中に起きることもあるからほぼ24時間張り付いて必死で世話をする、それが真の育休である。男にはできない行為、つまり「母親が母乳を与えてる時間」以外は全く休む時間はない。それくらいの覚悟を持って育休宣言しているのだろうか。そんなわけがないのである。関西で言うところのただの「ええかっこしい」である。そんなもん全然評価できないのである。
小泉進次郎は中年のオバハン達には人気があったという。中味のない美辞麗句を羅列するだけで何も考えてない人は騙せたのだろう。しかし、一番何も考えてない馬鹿がおまえであるということは国際会議の場で明らかになった。今おまえのやるべきことは育児ではない。勉強である。中学校の公民程度の勉強から始めて、政治家として恥ずかしくない程度の知識や教養を身に付けること、そして環境問題に関してグレタさんと議論できる程度の勉強をすることである。たぶん無理だとオレは思っている。なぜかというとこの男は本質的なヘタレだからである。
今の自民党にとって最大の問題は何か。それはモラルハザードである。安倍晋三のさまざまな犯罪に対して誰もケチをつけないでスルーしている状態だ。森友、加計学園問題だけではなく、古くはヤクザに選挙妨害を依頼したのに報酬をケチって火炎瓶を投げこまれた事件から、最近の桜を見る会疑惑に至るまで、安倍晋三という男は歴代自民党総裁の中でもっとも疑惑にまみれた総理である。その問題に関して保身のために口をつぐんでいるすべての自民党議員はただのヘタレである。国家の行く末よりも自分の身の安全や議員としての地位の方が大事なのである。そんな志の低い連中が今の自民党のメンバーなのである。小泉進次郎はそれを正す方向ではなく、群れの中で過ごすという保身を選んだただのヘタレである。乾坤一擲の大勝負に出ずに、死ぬまでに一回くらいは総理の椅子が回ってくるかなというコースを選んだのである。期待したオバハン達には申し訳ないが、しょせんその程度の器だったということである。
小泉進次郎が出たところで、育休でサボったところで、政治の流れには何の影響もない。おまえはただの陣笠議員、国会で過半数取るための頭数に過ぎない。ただ地元民の支持はあるから死ぬまで議員はやれるだろう。ただそれだけの男である。誰にでも代わりが務まる程度の平凡な男である。いっそ兄の孝太郎と仕事代われよ。
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