2020年01月12日(日) |
プラハ市長の義について |
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チェコの首都であるプラハのズデニェク・フジブ市長は、中国の人権抑圧に対して不快の念を公式に表明し、北京との姉妹都市関係を解消して台北と姉妹都市になることを語った。オレはこの英断に対して拍手を送りたいのである。そして、トランプ大統領以外の世界中の政治家が中国に対して腰が引けていて何も言えない中で、決して強国とは言えないチェコの首都の市長が堂々とこのような発言をしたことをオレは評価したいのである。
掲載された記事の一部を引用しよう。
フジブ市長は、中国との外交・経済関係の断絶を主張しているわけではないと強調する一方、欧州の民主主義諸国に対し「このように危険で信頼できないパートナーと同盟を結ぶこと」について、真剣に考えるよう呼び掛け、「脅威や脅迫を前にして、自らの価値観や誠実さを放棄しないよう皆に求める」と訴えた。
今、中国がウイグル自治区で行っているイスラム教徒への弾圧に関して、トランプ大統領が指摘した時に習近平は「それは内政問題だ」と答えたという。つまり、弾圧や思想改造そのものは否定しなかったのである。
ヒトラーが行ったユダヤ人へのさまざまな虐待は「内政問題」で片づけられるものだろうか、あの時代、世界はヒトラーの政策を面と向かって非難せず、ベルリン五輪にも参加したし、日本政府はヒトラーを恐れて杉原千畝の行動を許さなかった。戦争が終わってからヒトラーは極悪人ということになったが、少なくとも彼が生きているうちは英雄だったわけである。
日本が習近平を国賓として招くことは、ヒトラーを国賓として招くことと同じである。ヒトラーの行った罪と同じことを現代において行ってるのが習近平である。その事実を世界は認識し、インターポールは彼をお尋ね者として逮捕拘束すべきである。日本政府は入国と同時に逮捕して、カルロス・ゴーン以上の厳しい取り調べを行うべきだ。だってその罪状は「人道に関する罪」なんだから。
フジブ市長の言葉の中にあった「脅威や脅迫を前にして、自らの価値観や誠実さを放棄」している世界中の政治家の中には日本の安倍晋三ももちろん含まれる。オレはあの無知で無恥な男には何も望んではないが、世界にはもっとまともな多くの政治家がいるはずである。その中の一人でもいいからフジブ市長の英雄的な行動に触発されて、自らのこれまでの行動を恥じて正義のために発言し、行動してくれればとオレは期待するのである。
純粋に「義」のために行動できる人が政治家の中にどれだけいるだろうか。日本の政治家の多くは「義」ではなく「銭」のために行動する。選挙ポスターの代金を水増し請求してわずか数十万の公費をだまし取る。そんな情けない国で過ごしていることがオレは恥ずかしいのである。日本の政治家の中で「義」を語る人が出てくればオレは迷わず支持したいのである。
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