2019年08月26日(月) |
公共物落書き罪を作れ! |
携帯用URL
| |
|
オレは醜悪な落書きが大嫌いだ。高速道路の支柱とか、閉じられた商店のシャッターとかに意味不明の落書きがされているのを見るととても気分が悪くなる。このようなクソ落書きをきちんと処罰してほしいと思うのである。そういうアホなことをする人間が心から後悔して悔い改めるような重い罰を科してほしいと思うのだ。
たとえばそういう落書きの前にさらし者にされるという罰はどうか。落書きをした場所に前に全裸で縛り付けられて、一週間さらし者にされるという刑罰である。もちろん大小便も垂れ流しで、死なない程度に水だけが与えられるという罰である。男女構わずこのような形でさらし者にしてしまうのである。一罰百戒である。
自分の落書きと同じものをタトゥーにされて顔面に描かれるという罰もいいかも知れない。その醜悪さと一生付き合わないといけないという情けない罰である。
落書きは消すために多くの経費が掛かる。もちろんそのゼニは描いた馬鹿に払わせるしかないし、それが文化財のように修復不能なものであった場合は、長期間強制労働させるとかの罰はどうかと思うのである。
たとえば佐渡金山や閉山した炭鉱などで労働させるのはどうか。資源が枯渇したから閉山したのではなくて、採算が合わなくなったから閉鎖したような鉱山の場合、無給で働く労働力が手に入れば採算がとれるかも知れないのである。そういうところで強制労働という罰を与えればいいと思うのだ。
今はいろんなところに監視カメラがある。鉄道車両に落書きした馬鹿は必ず検挙されている。そういう馬鹿のせいで列車が遅延した損害金はきちっと払わせるべきだ。とりあえず全財産没収して、未来にわたって給料から賠償金が天引きされるような仕組みにしないと駄目だと思うのである。
その一方で、落書き天国のような場所を都市に作ればいいと思うのである。そういう馬鹿が自由に落書きできるような特区を作り、そこにはいかにも落書きしたくなるような構造物を設置するのである。そうして自由に表現できる場所があれば、落書き好きなアホはそこに集まるだろうし、その中には芸術的な価値のある落書きも出現するかもしれないと思うのである。
オレは昔、鳥取砂丘の斜面に描かれた巨大な男性性器の落書きを見たことがある。多くの観光客がその前で記念写真を撮っていた時になんともかわいそうになったのである。落書きは美観をぶち壊す。それは間違いないのである。いくら日本の文化だといっても、姫路城の白壁にピカチュウを描いてはいけないのである。落書きにはそれにふさわしい場所が必ずあるのだ。鳥取砂丘にち〇ぽを書いてはいけないのである。
←1位を目指しています。
前の日記 後の日記