2019年07月27日(土) |
こんなタクシーはイヤだ |
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オレは窓からタバコの吸殻を投げ捨てるドライバーは嫌いだ。信号などでそういうクルマが停止してるときに撮影可能な位置にいると、オレはナンバー入りの写真を撮影してツイッターにさらしている。
さすがにプロのドライバーは投げ捨てしないだろうと思っていたのだが、なんと今日の帰宅時にオレはとんでもないタクシーに遭遇したのである。そのタクシーのドライバーは突然窓をすべて開けてタバコを吸い始めた。いくら窓を全開にしてもタバコのにおいが消えるわけではない。そういうタクシーに客として乗ったら最悪だなと思いつつ、その斜め後ろをオレは走っていたのだが、なんとその吸い終えたタバコを外に投げ捨てたのである。
オレは大学生の頃のいやなことを思い出した。京阪三条から自宅アパートに帰るときに、市バスを待つのが面倒でたまたま乗車したタクシーのドライバーがヘビースモーカーで、オレを乗せたその密室をタバコの煙で充満させたのである。これはもう乗客虐待である。気分が悪くなってオレは途中で降ろしてもらった。「こんな空気の悪い車は健康に悪いので!」とはっきり文句を言って降りたのだが、そのクソドライバーは「タバコくらいで文句つけるなよ」と逆ギレしてきたのである。
あれから40年、すっかり社会のタバコに対する価値観は変わった。若者の喫煙率は激減した。今や20代の喫煙者はほぼDQNのみになった。パチンコとタバコはDQNの習慣ということがしっかりと定着してきたのである。
しかし、DQNにも喫煙をやめさせる方法が2つある。それはタバコの値段を一気に今の10倍くらいに引き上げることである。そんなに高価になっても買うのはただの馬鹿である。もう一つの方法は、喫煙可能年齢を毎年1歳ずつ引き上げていくのである。新規にタバコを吸い始める馬鹿が一人も出ないようにする究極の方法である。
喫煙者は自分が周囲に発してる不快な匂いに無頓着である。オレはすれ違うだけで相手が喫煙者かそうでないかと瞬時に判別できる特殊能力を持っている。オレの嗅覚は通常の人類の10倍くらいはあるはずだ。誰かが放屁した後のエレベーターにうっかり入ると最悪である。汗臭いヤツの隣も大嫌いだ。
消費税8%はこの秋に10%にされてしまう。そんなものを上げなくても、タバコの価格を倍にすればいいのである。タバコ税は吸いたい馬鹿、いや人間だけが払う税金なのである。払いたくなかったら吸わなかったらいいだけであり、これこそがもっとも公平な税金だとオレは思っている。税率が高くてみんながタバコを吸えなくなれば、その結果として非喫煙社会が実現するわけでそれはいいことである。
体重税(成人男子で55キロ以下は非課税)とか、美男美女税(容姿が美しいと認められた人から強制徴収する)とか、馬鹿税(国会議員のくせにろくに漢字も読めない馬鹿から取り立てる)などをとりあえずオレは思いつく。
消費税廃止にオレは賛成だ。ゼニはあるところから強制的に取り立ててもらいたい。徹底的に支出を削減するため国会議員の数は半分にしたらいいし、政党助成金など即座に廃止すべきだ。
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