2019年03月26日(火) |
ランドクルーザーをおとりにしろ! |
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海外で人気のあるクルマを盗んで、そのまま輸出してしまう犯罪組織がある。被害に遭う車両はハイエースやランドクルーザー、プリウスなど、決まった車種である。そんなに盗難が多いのなら、逆に盗みやすいように放置して盗ませればいいじゃないか。見えないところに発信器を取り付けて、盗まれたらすぐに追跡できるようにして、犯罪組織のアジトを摘発できるようにしたらいいのである。組織のアジトを発見したらすぐに一網打尽にして地域を変えてそれを繰り返していけばいいのである。なんで警察はおとり捜査をしないのだろうか。ひまつぶしのようにくだらない交通取り締まりはするのに、本当に取り締まらないといけない重大犯罪に対しては何の工夫もしない警察のレベルの低さにオレはいつもあきれている。
警察がやらないのなら、警察の活動などを紹介する番組を制作してるテレビ局が番組制作予算でやればいいじゃないか。おとり用のランドクルーザーを一台調達してきて、目立つようにパチンコ屋の駐車場なんかに駐車しておいて、犯罪組織に盗ませるのだ。動き出せばすぐに情報が入るようにして、そして移動先の怪しい作業所(ヤードと呼ぶらしいが)にすぐに突撃取材して「今、ここに運び込まれた車について調べてるのですが」とレポーターを派遣してテレビカメラを回して、ついでに犯罪組織の連中の顔も映してやればいいのである。
おとり捜査をやればどんどん犯罪者は検挙できる。覚せい剤や麻薬はすぐに組織を壊滅させられるだろう。今流行の振り込み詐欺だって、ひっかかったふりをして誘い出せば簡単に受け子は逮捕できる。工夫すればいくらでも悪人どもを検挙できるのにしないのはひとえに警察組織が怠慢なのである。立部東交差点のところで、信号無視のクルマを取り締まってる暇そうな松原警察のパトカーのやつらとかを見かけると特にそう思うのである。おまえらもっと意味のある仕事しろよと思うのだ。
日本は刑罰が軽い、痴漢常習者の警察官でさえ免職にはならないし、韓国の空港で大暴れした馬鹿も官僚の身分は保証されていて更迭されるだけでクビにはならない。普通なら懲戒免職ものである公文書の改ざんなどが逆に安倍晋三への忠誠心の表れとして栄転に値するのである。そんな腐った国家で、クルマ泥棒を工夫してとっ捕まえようなんていうまともな警察組織が存在するわけもない。まともに事件の捜査もせず、適当に容疑者をでっちあげて、拷問して自白さえさせればそれでOKというまるで明治時代のような取り調べを平気で行うような警察に、犯罪撲滅の崇高な理念など求めるのが無理なのだ。カスどもにはカスレベルの行動しかできない。
そもそも国家のトップである総理大臣がどんなウソや犯罪行為がバレても責任を取らず、選挙の時はヤクザを使って対立候補を妨害してるような国なのだ。そんな国で正義を叫ぶオレのようなおっさんはきっと為政者から見れば迷惑な存在なのである。警察のヘリが上空から捜査すれば、千葉や茨城にある盗難車解体工場なんていくらでも発見できるだろう。ただやらないだけである。きっと仕事を増やしたくないのだろう。もしかしたら下手に捜査することで、その連中とつながりのある議員や警察幹部からパワハラを受けるからなのかも知れないが。
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