アダルトサイトを閲覧していてあの樋田淳也容疑者を逃亡させたことで大阪府警の無能さは全国に知れ渡ったわけだが、福井県警もなかなか負けてないのである。福井県というと永平寺という曹洞宗の大本山があるような場所なんだが、なんと福井県警は僧侶に対する迫害を行ってるのである。とんでもない愚行である。もうこれは仏罰があたるしかないのである。
福井県警の愚行というのは、9月16日に僧衣を着てクルマを運転していた僧侶に対して「運転に支障のある衣服」ということで取り締まり。青切符を切ったということである。もちろんその僧侶は納得できずに所属する浄土真宗本願寺派や弁護士に相談し、反則金の納付にも応じていないという。
どうして現場の警察官はこんな愚行をしてしまったのか。まあオレもこれまでお馬鹿な警察官の理不尽な取り締まりやいちゃもんのために何度も迷惑を受けてきた。だから福井県にそういう馬鹿警察官がいてもちっとも驚かないのである。福井だけではなく大阪にも馬鹿警察官は腐るほどいる。
「運転に支障のある衣服を着て運転してはいけない」
ということが僧衣の運転をとがめ立てした根拠ということだが、どうしてそれが運転に支障があるのだろうか。クルマの運転操作というのはそんなに衣服に左右されるものなのだろうか。動きやすいようにみんなジャージでも着て運転しろということだろうか。手がハンドルを操作する程度に動かせて、ペダルを踏むときに邪魔にならない程度の裾の長さであれば全然問題ないのである。
オレにはこの愚行の理由がわかっている。それは警察官に取り締まり件数のノルマが課せられているからである。どんどん違反者を摘発してノルマを達成しないといけないという間違った努目標を設定してる田舎警察は多い。だから現場ではこんなアホなことをするヤツが出てくるのである。
だったらオレがこの日記でいつも提唱しているように、動画投稿による違反摘発を行って通報者に反則金の2割を与えるという仕組みに変えればいいじゃないか。たばこの吸い殻投げ捨ては1万円くらい取ればいいのである。オレは毎日の通勤で吸い殻の投げ捨てを目撃している。もしも動画投稿によって収入が得られるならば月に30万くらいの副収入を得られることになるだろう。
駐車違反の取り締まりは民間委託して成功している。動画投稿による通報制度の創設は一気に遵法意識を高めることだろう。周りのクルマから常に監視されていれば違反は無理なのである。ついでに歩行者の違反を撮影したらその歩行者に罰を与える仕組みも作ってもらいたいのであるる。無法な歩行者を撲滅してもらいたいとオレはいつも思っている。
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