2017年06月30日(金) |
老人限定免許にオレは賛成だ |
携帯用URL
| |
|
新聞報道によると、高齢者の交通事故防止のために高齢者の免許更新時に「限定免許」の導入を政府は検討しているらしい。更新か、返納かという今は二択しかないのだが、そこに「限定免許での更新」という選択肢を加えるということである。
衝突安全装置や自動ブレーキが装備されているクルマに限って運転を認めるということである。しかしせっかくそういう制度を導入するならばもっと範囲を広げて欲しい。老人限定にせずに、すべての運転の下手くそな人はその免許しか持てないようにして欲しいのである。
老人に限らず若者でもまともな運転のできないドライバーはごろごろいる。そういうヘタクソが道路を走ってることは危険この上ないのである。そういうヘタクソに限ってスマホながら運転や、脇見運転、子どもをだっこしてチャイルドエアバッグ運転など無法の限りを尽くしてるのである。そういう連中からはみんな免許を取り上げてくれと思うのだが、日本の基幹産業である自動車産業としてはヘタクソがどんどんクルマを壊して新しいのを買ってくれる方がいいわけで、そうしたヘタクソが売り上げに貢献してるのである。だから企業からの政治献金で現行のクソルールを維持させようとしてるのだ。ふざけた話である。
商業施設にある立体駐車場のスロープはたいてい狭い。その狭い通路は必ずそこら中にクルマがこすったあとがある。確かに狭いが、通れないほどでもない。こんなところでぶつけるようなヘタクソは運転する資格がないとオレは思うのだ。この程度のこともできないヘタクソがなんで免許を持ってるのだ。
いますぐに老人(ヘタクソ)限定免許を導入せよ。免許取得時にヘタクソ認定された人はヘタクソ免許しかもらえないようにせよ。運転がヘタクソなことは、すでに教習所で教習を受けるときに明らかなのである。そこで「おまえはヘタクソだから普通免許はとれない」ということをきちんと教えて、謙虚な気持で運転させるべきなのだ。
老人の暴走で若者がひき殺されるような悲劇を二度と起こして欲しくない。コンビニに突っ込んだ老人が、「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」などと語っていかにも「単なる間違い」というふざけた態度を取ってることをオレは許せない。なんでそんな重大な失敗をしてるのに平気なんだ。それでもしも人が死んでいたらどうするんだ。認知症の老人が小学生の列に突っ込んで子どもを死なせるなんてどう考えても理不尽だ。なんでそんな人間に運転免許を持たせてるんだ。
一日も早く老人限定免許を導入してもらいたい。この制度を即座に施行してもらいたい。今免許を持ってる老人もどんどんチェックしてもらいたい。もちろんオレが老人になって認知機能が衰えた場合はいさぎよくこの「老人限定免許」に切り替えるか、返納を選ぶつもりである。オレは絶対に人に迷惑を掛ける運転はしないと誓っている。
←1位を目指しています! m(_ _)m