2017年06月24日(土) |
オレは豊田真由子の暴言を許さない |
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オレは豊田真由子を絶対に許さない。自分の政策秘書を「ハゲー」と罵り、叩いたそのい行為を断じて許さないのである。その「ハゲー」と罵られた政策秘書をテレビで正面から観たが、ちっとも禿げてないのである。もしかして禿げてるのは後頭部なのだろうか。残念ながらテレビは後頭部を映してくれなかったのである。
ではここで今回の問題点を、その政策秘書が禿げていた場合とそうでなかった場合の二つに分けて考えてみたい。
まず、政策秘書の男性が禿げていた場合である。禿げている男性に向かって「ハゲー」と罵倒することは、どうしようもない相手の肉体的特徴を罵倒文句に使ってるわけで、これは断じて許しがたい行為である。「事実の指摘」というのはもっとも相手を傷つける行為であるからだ。背の低い人に対して「チビ」と罵倒し、肥った人に対して「デブ」と罵倒し。容姿の不自由な女性に対して「ブス」と罵倒することは基本的に世間で認められてる行為ではない。普通はそういうことは口に出さないものである。頭の悪い男性に対しても「馬鹿」と言ってしまってはいけないのである。
次に政策秘書の男性が禿げていなかった場合を考えてみよう。この場合「ハゲー」という罵倒は必ずしも事実を指摘しているわけではない。だとすると「禿げてない」のに「ハゲー」と罵倒されることは、美人なのに「ブス」と罵倒されたり、処女なのに「このヤリマン娘!」と罵倒されることと同じで著しく不当な扱いを受けることである。そうして自己を否定されてしまうことは著しく不愉快なことである。
つまり、政策秘書の男性が禿げているかどうかと言うことはここでは全く無関係なのだ。どちらであったとしても彼を「ハゲー」と罵ることは許しがたい行為であり、その暴言に対しては豊田真由子はきちっと謝罪をするべきである。またあれだけ罵倒されればおそらくPTSDを発症していることは間違いないわけで、それに対しての慰謝料も必要である。きちっと謝罪し、暴行の罪に関しては告訴されて裁判所で決着をつけてもらうしかない。しかし自民党には大きな味方がいる。
それは権力の走狗と化した警察権力であり、出世のために公正でない裁判を平気でやってしまうクソ裁判官たちである。レイプ犯でさえも警察幹部は握りつぶして不起訴処分にできるわけで、もっと軽い犯罪ならやり放題なのである。自民党議員のお友達ならどうせ起訴されないのである。こんな卑怯な方法で自民党は勢力を拡大してきたのである。もっとも今回の自民党の対応はこの豊田真由子をさっさと切り捨てて・・・ということになりそうだ。こんな性格の悪い女はさすがに自民党でもいらないということだろう。
今回の明らかな暴行事件は最終的には示談に持ち込まれて起訴されることはないと思うが、豊田議員はかなりのゼニでなんとか解決したいのだろう。今はしおらしく謝罪してるが、そもそもこれまでに秘書が100人以上辞めているということから考えて、このようなパワハラは日常的であったことは明らかであり、普通の人間なら耐えきれずに辞めてしまうという状況だったのだろう。過去にパワハラを受けた秘書は全員名乗り出て、同様に賠償を要求したらいいと思うのである。
オレは髪が薄い。今回豊田真由子が秘書にぶつけたこの「ハゲー」という暴言によって傷ついたのは、その秘書だけではない。オレのような髪の薄いすべての人間が今回傷ついたのである。日本中のハゲと薄毛は団結して、豊田議員から慰謝料を請求すべきである。オレの受けた精神的ダメージは1000円くらいだ。日本中にハゲと薄毛の人はたぶん1000万人はいるだろう。1000円×1000万人なら100億円である。豊田真由子はそれだけの金額を賠償し、そのゼニは薄毛とハゲを撲滅する医学研究のために役立てられるべきである。
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