2017年05月23日(火) |
山口あずさの正体 |
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オレは原発の再稼働に反対である。しかし、反原発運動をしている活動家の方たちの行動を支持しているわけでもない。それは彼らの中にしばしば頭がおかしいとしか考えられない人がいるからだ。いくら内田樹さんのような教養人が反原発の論陣を張っても、その一方でこんなおかしな馬鹿が発言することで「反原発運動=うさんくさい」とレッテルを貼られてしまうのである。
その代表的な例が、「原発ゼロにする会 」の代表である山口あずさが、原発の再稼働のニュースに対してツイッターでなんと「北朝鮮、いつでもどうぞ」という発言をしたことである。このいつでもどうぞというのは文脈から考えて「北朝鮮さん、ミサイルを撃つならこの再稼働した原発ですよ!ここが標的ですよ」と煽ってるのである。
誰がきいても「おまえはアホか!」とあきれるこの発言、本人は悪びれることもなく開き直っている。そして「外患誘致罪」という指摘に対しては、「それは原発を再稼働させた安倍総理」と答えてるのである。
オレはこの女の真意がどこにあるのか考えてみた。そして一つの憶測から結論に到達したのである。この女の意図は何か。
山口あずさの当該発言は、反原発運動に対する反発を強めさせ、市民に「反原発運動をする人=頭のおかしい人」という刷り込み効果を与えようとすることが目的ではないのか。だからこの女は実は原発推進派であり、推進派が反対派の内部分裂を狙って巧妙に送り込んだスパイじゃないかというのがオレの推理である。
もしも山口あずさが原発推進派の回し者なら、今回の発言の理由はすべて説明がつく。この女がツイッターに「北朝鮮、いつでもどうぞ」と書いても、北朝鮮のミサイルにはピンポイントで原発に命中させられるほどの精度はない。しかしこの炎上発言をすることで多くの方が「原発をゼロにする運動」=「なんかとんでもない危険な発言をする過激な連中」と誤解するわけで、その結果反原発運動に対する世間の風当たりが強まるのである。
世間の逆風にさらされれば、当然のことながらその攻撃に耐えきれずに運動を離脱するものや、家族がいじめにあったり理不尽な暴力に遭う者も出てくるだろう。集団の構成員に一人だけ特別な馬鹿を混ぜるだけでその集団への信頼を失わせるというのは「組織つぶし」という意味では効果が高い。ある大学で連続強姦魔が出現するだけで、その大学の学生がまるで強姦魔だらけと思われるというのはよくあることである。それだけ一人の馬鹿の影響は大きいのだ。馬鹿はその発言で一国を滅ぼすことだってあるのだ。とにかく馬鹿を舐めてはいけないのである。
ネットで検索するとこの山口あずさという女が過去に君が代の替え歌を作って物議をかもしたり、「アベ政治を許さない」というステッカーや缶バッジを販売してその活動資金を手に入れてるということがわかる。「サヨク」という活動をシノギにしているただのごろつきのようである。
この女が実際は何ものなのか、オレにもよくわからない。ただ今回の炎上発言によって多くのまともな「原発反対派」の方々が迷惑しただろうことは想像が付く。そう考えるとやはりこの女の正体は、原発推進派の回し者と考えるしかないのである。
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