2015年05月21日(木) |
この男を絶対に死刑にしてください |
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こんな悪質な事件が起き、容疑者が逮捕された。
兵庫県姫路市の路上で5月11日、中学3年の女子生徒(14)が男に刃物で刺されて重傷を負った事件で、県警捜査1課は19日、同県加古川市平岡町新在家、無職、勝田州彦(くにひこ)容疑者(36)を殺人未遂の疑いで逮捕した。刺したことは認めたが「殺すつもりはなかった」と話しているという。逮捕容疑は11日午後4時55分ごろ、姫路市車崎2の市道で、近くに住む女子生徒の胸や腹など5カ所ほどをナイフで刺したり切りつけたりし、殺害しようとしたとしている。女子生徒の胸の傷は肺に達し、約1カ月の重傷を負った。女子生徒は「見たことがない男だった」と話していた。防犯カメラの映像から勝田容疑者が浮かんだという。
この事件の容疑者である勝田州彦は、痛みに苦しむ女児を見ると性的興奮を覚えるという変態だった。2009年にも無差別に女児を襲撃するという事件をおこしている。そのときに被害に遭った女児の一人は腹部を強く殴られて肝臓から出血するという重傷を負った。10人ぐらいの被害者がいたようだが、懲役4年という軽い罰で済んでいるようである。その刑期を終えて出所していたのである。ちなみに勝田容疑者の両親はどちらも元警察官だという。
オレはいつも思う。このような無差別テロに対しては、傷害とか殺人とか区別を付けずにすべて実行犯は死刑にしてくれと。今回も被害者が助かったのは運が良かっただけで、執拗に刺され続けたことを思えば殺意は十分にあったと考えられる。そして、無差別に第三者を傷つけるこのようなテロリストがこの世に存在するだけで市民社会の平穏は破られるのである。
勝田被告の実家は加古川なんだが、加古川では2007年10月に女児が何ものかに刺殺されるという未解決事件が起きている。女児は大人の男性に胸と腹部を刺されて死亡した。物証も乏しく未解決のままなのだが、もしかしたらこの事件の捜査線上に勝田被告が上がっていたが、両親が警察官OBということで立件されなかったということはないのか。もちろんそれはオレの単なる憶測なんだが、オレの心の中では限りなく「クロ」である。
兵庫県警といえばこれまで数々の不祥事を起こしてきた。その告発本はベストセラーとなっている。2009年の事件の時にどうしてこの男は2007年の女児殺害事件と結びつけられなかったのかと不思議に思うのだ。
女児を痛めつけることで性的興奮……このような性癖を持つ人間が刑務所で服役したからと言って更生できるだろうか。今回の事件でわかるように4年では更生できなかったわけで、じゃあ10年ならどうか、20年ならどうかと訊かれてもやっぱり更生はしないとオレは思うのだ。更生なんか絶対無理! とにかくこのような無差別テロ実行犯は二度と社会に復帰させてはいけない。終身刑か死刑の二択である。
こういうことを書いたら必ず「加害者にも人権がある」とかほざいて反論するヤツが出てくるわけだが、そういうヤツには言い返したい。「その人権というのは、いきなり女の子を殴ったり刃物で刺したりできる権利ですか?」と。この勝田被告の人権を保障するということは、この男に無差別に女の子を襲う権利を付与するということなのだ。そんなこと許されるわけがないだろう。人権というのはこの無差別テロリストではなく、被害に遭う可能性のある一般市民こそ保証されないといけないのである。オレはかねてから持論として「凶悪犯罪者に人権無し」ということを主張している。凶悪犯罪者をきちっと捕まえてどんどん死刑にしてしまうことが、世の秩序を守るための最善の道である。
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