2014年04月05日(土) |
うんこしながらタバコを吸うな! |
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百貨店や高速道路のSA、映画館のトイレなど公共のトイレに入ると必ず今は自動ケツ洗い機がついている。そういうわけでオレは外出先便意を催すとその快適なトイレを使用することが多いのだが、そこでいつも気がつくのは床に必ずタバコの焼け焦げがあることだ。やい、おまえはどうしてうんこをするときにタバコに火を付けるのか。うんこをするときはうんこをすることに命を賭けてもらいたいのである。そうでないとうんこ様に対して失礼だろう。少なくともトイレに入れば排便するという行為に全力で取り組むべきだ。そこで他のことを一切考えず、全神経を肛門に集中してその行為を迅速に終わらせてもらいたいのである。もしも混雑していてそのうんこが終了するのを待っている人がいた場合、のんびりタバコを吸いながら便器に腰掛けているという行為は迷惑以外の何ものでもないのである。そういうヤツは上からバケツの水をぶっかけられても文句は言えないとオレは主張する。
しかもその個室はタバコを吸ってもいい場所じゃないだろう。イオンモールのトイレに入ると、タバコを吸うと火災報知器が反応するとわざわざ書いてあるじゃないか。しかもイオンモールの場合はトイレの隣に喫煙ルームが設置されていることも多い。それなのになぜトイレでタバコを吸うのか。うんこをするわずかな時間もおまえは我慢できないのか。その個室には当然のことだが灰皿などない。タバコは最後は床に投げ捨てられて必ず焼け焦げとなる。その床の補修費をおまえは払うのか。おまえは床に焦げ跡をつけても平気なのか。もしもおまえの肉体が誰かに「灰皿」にされたらどうだ。おまえの頭にぐりぐりと火のついたタバコを押しつけられたらおまえは火傷の痛みに飛び上がるだろう。そんな熱い危険物をおまえは平気で床に捨てるのである。床に吸い殻を投げ捨てる喫煙野郎のやっていることは「器物損壊罪」で逮捕されても文句が言えないテロ行為であり、公共物の破壊であるとオレは思っている。
歩行喫煙に対して罰金を徴収する地方自治体が増えたのはよいことだと思う。しかしオレはこのトイレ喫煙も取り締まって欲しいのである。公共のトイレで喫煙した場合は罰金10万円を徴収するとかいうふうに厳罰を与えてもらいたいのだ。もしもトイレの個室でタバコを吸う馬鹿が居ればセンサーが反応してドアが自動的に施錠され、罰金を払わないと開かないとか、警察官が来てその場で逮捕されるような仕組みにしてもらいたいのである。
かつては男性にとって喫煙は普通の行為であった。映画「風立ちぬ」では東京帝大の学生の喫煙シーンが出てくる。しかし、時代が変わって価値観もすっかり変わった。今は喫煙という習慣は急速に若者から失われてきている。喫煙で懲戒処分を受ける生徒は入学試験の偏差値の低い高校ほど多いという話を聞いたことがあるが、今の若者の中では「喫煙者=頭が悪いDQN」という傾向がはっきり現れている。飛行機と同じように新幹線もいずれすべてが全席禁煙となるだろう。喫煙というのはやがて滅びていく習慣なのだ。
それなのにいつまでも喫煙という習慣にしがみつきたいのならば、少なくとも他者に迷惑をかけないように努力すべきである。なぜそれができないのか。なぜうんこに集中できないのか。うんこをしながらタバコを吸う馬鹿は自分の愚かさをはっきりと自覚してもらいたいのである。
ついでにオレはイオンモールの管理責任者にも言いたい。もっと火災報知器のセンサーの感度を上げろ。トイレで誰かがタバコに火を付けた瞬間にその個室内に水が噴射されるようにしろ。その馬鹿が全身濡れ鼠になって深く後悔し、二度とトイレでタバコを吸う気になどならないようにしてもらいたいのである。「火災報知器が作動する」と表示している以上、ちゃんとその通りに実行してもらいたいのである。
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