2013年08月07日(水) |
日本列島馬鹿増殖中 |
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コンビニの冷凍ケースに入ってみて写真を撮りツイッターに投稿するという馬鹿がいたが、その後日本中で同様の事件が起きている。そのたびに店が営業停止になったりそのアルバイトがクビになったりなどという騒ぎになっているわけだが、どうして日本列島でこのような馬鹿が一斉に登場したのだろうか。頭が暑さでおかしくなったのか、もともと日本は馬鹿の集まりだったのか判断に苦しむのである。
馬鹿本人たちは自分の行為によってどれだけ多くの人がその後始末に奔走しないといけないかという問題が全然わかっていない。ある意味うらやましい存在である。そんなお気楽な馬鹿っていいなあと思う人もいるだろう。悩まなくていい馬鹿というのはある意味無敵の存在である。
読売新聞の馬鹿記事を引用しよう。
ステーキ店員、冷凍庫に腰まで入り撮影・投稿
関東、東海地方でステーキ・ハンバーグレストランを展開する「ブロンコビリー」(本社・名古屋市)は6日、足立梅島店(東京都足立区)の18歳の男性アルバイト店員2人が、冷凍庫に入った写真をツイッターに投稿していたと発表した。
同社によると、1人が冷凍庫に腰まで入って顔を出し、別の1人がその様子を撮影した。投稿は5日夜とみられ、6日に外部からの指摘で判明。同社は冷凍庫を消毒したうえ、足立梅島店を当面の間、休業にし、店員については解雇を検討している。
(2013年8月6日20時37分 読売新聞)
アルバイトが解雇されるのは自業自得だが、どうせこの連中はまた次のバイトを見つけるだろう。18歳ということだから名前や顔をさらされるわけでもない。しかし休業にされる店の方はたまったものではない。そこで働く社員も他のバイトとかもみんな困るのである。それによってどれだけ多くの人が迷惑を被るかということを全く考えずに行動できるのが馬鹿の特徴だ。
このようなとてつもない馬鹿のことを2ちゃんねるではDQN(ドキュン)と呼んでいたが、まだその用語は健在なんだろうか。
被害を受けた会社や店側はこのような「店に損害を与えた馬鹿」からきちっと賠償金を取るべきだ。本人が未成年なら親から取ればいいし、場合によっては親の家を売り払わせてでも払わせるべきだ。賠償金も5000万円とか1億円とか取ってやればいい。その馬鹿のせいで会社が受けたイメージダウンの分も含めて懲罰的な賠償金を取ればいいのである。
ただ、オレは一連の事件に関して別の見方もしている。それは、これらのバイトが、ライバルの店から送り込まれた工作員であるという仮説だ。もしもそうなら、実に簡単に相手を倒せるわけでものすごく効率的である。コンビニ過当競争の中でライバル店を営業停止に追い込めば、それだけでかなりの売り上げ増につながるからだ。事件を起こしたバイトの背後関係を洗っておく必要があるのではないか。もしかすれば謎の振込金が口座に見つかったりして実はやらせだったことがばれたりするかも知れない。
仮にこの馬鹿たちが実は工作員だったというオチなら一連の事件は説明がつくが、そんな工作員を引き受ける時点でとんでもない馬鹿である。どうあがいても今の日本を受け尽くす馬鹿を撲滅できる見込みはない。日本がどんどん馬鹿に埋め尽くされているという現状を思えばもう手の施しようがないのだ。なんでこんなことになってしまったのかとオレは悲しく思うのである。
小学校から英語教育を導入するとかいうお馬鹿な主張をしてる連中がいるが、そんなことをしたところで国語や算数の授業時間をその分減らせば馬鹿が増えるだけである。満足に日本語も使いこなせない馬鹿に、アメリカでは馬鹿でもやってる挨拶程度の英会話を教えたところで何の意味もない。
オレがやってほしいのは社会人としてまっとうに生きていくために必要なマナーとか、大人の常識とかをちゃんと教えることだ。本来それは家庭の役割なんだが、家庭のしつけがなされていない状況ではそれを学校が代行するしかないのである。なんとも情けない話である。
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