2013年06月09日(日) |
なんと、14年前の殺人が発覚! |
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日本の警察の優秀さを語るものとして、殺人事件の検挙率の高さをあげる人がいる。外国と比較してみれば一目瞭然なのだが、日本の場合なんと96%が検挙されているのである。これがフランスは86%、アメリカは75%だという。つまり日本では犯罪者が逃げおおせる可能性が25人に1人なのである。市橋達也のように顔を変えて逃げても見つかってしまうのである。
人を殺しても14年間バレなかったら、「もうオレは大丈夫だ!」とたいていの犯罪者は思うだろう。しかし警察にはちゃんと指紋が残されているのだ。そしてこういうふうに逮捕されることとなる。
14年前の殺人、貯金引き出しの指紋一致し逮捕
東京都足立区小台のアパートで1999年5月、住人の会社員武田鎮雄さん(当時63歳)が殺害された事件で、警視庁は8日、住所不定、土木作業員中窪信雄容疑者(60)を殺人容疑で逮捕した。
武田さんの口座から貯金を引き出した男の指紋が中窪容疑者と一致しており、調べに対し、殺害を認めているという。
発表によると、中窪容疑者は同年5月5日夜、室内で武田さんの腹などを刃物で刺し、鼻と口をふさいで窒息死させた疑い。武田さんと面識はなく、調べに「生活費と遊興費ほしさから別の男に誘われてやった」などと供述している。
事件翌日、台東区内の郵便局で、武田さん名義の通帳と印鑑を使って59万円を引き出した男がおり、窓口に提出した書類に指紋が残っていた。中窪容疑者は今年2月、千葉県内で暴行事件に関与したとして同県警の捜査を受け、その際に採取された指紋が書類の指紋と一致した。
(2013年6月8日23時43分 読売新聞)
さて、この中窪容疑者の供述の中の「別の男」というのは果たして存在するのだろうか。それとも自分の罪を軽くしようとしてでっちあげた架空の存在なんだろうか。どっちなんだろうか。いずれにしてもこの男が有罪であることはまぎれもない事実であり、真実をきちっと語って刑に服してもらいたいのである。
オレが以前から主張していることだが、なぜ日本は国民全員の指紋を登録しないのだろうか。もしもすべての国民の指紋が登録されていれば、指紋を検出するだけで確実に犯人が逮捕できることになり、一気に犯罪捜査は進展するだろう。オレは自分の指紋が登録されてもかまわない。
外国人の指紋押捺問題が議論されたときに、なぜ外国人だけに指紋の登録を義務づけるのかという方向ではなくて、なぜ日本人も同じように登録しないのかという方向に議論を進めてほしかったのである。それ以降の外国人犯罪の増加を思えば、なぜ時代に逆行するようなことを人権派のクソ弁護士どもは推進していたのかとオレは腹が立つのだ。
国民総背番号制によって全国民の収入を把握し、きちっと徴税することにオレは賛成だ。そうして登録するのならばついでに指紋もDNAも登録してくれ。そして拒否するヤツは全員国外追放してくれ。日本国民の責務として指紋とDNA登録をさせて、犯罪をする自由を奪ってほしいのである。事件を起こせば100%検挙される国が日本であると世界にアピールしてほしいのだ。
殺人事件を起こした犯人は必ず遺留品を残す。性犯罪ならば必ず現場に証拠となるものが残っている。毛髪一本、フケの一片、汗の一滴に至るまでが証拠となりうるのだ。自白に頼らずにそうした物的証拠でしっかりと有罪にしてもらいたいのである。
今すぐに全国民の指紋を登録すれば、多くの未解決事件が一気に解決に向かうだろう。安倍晋三首相にはぜひとも日本を「無犯罪国家」に導くためのオレの提案を採用してもらいたいのである。
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