2013年05月20日(月) |
ゲームセンターも禁煙にしてください |
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オレはどちらかというとゲームセンターが好きだ。特に最近はそこに置かれているクイズのゲームがけっこう気に入ってるのである。しかし困ったことが一つある。それは基本的にどのゲームセンターもタバコの煙がひどいことである。どうしてこれだけ公共の場所が禁煙化されてるのに、パチンコ屋のような非合法カジノでさえちゃんと禁煙席が用意されてるのに、ゲームセンターはどこでも喫煙可能なのである。そしてそこにやってくる客はオレのような紳士ばかりとは限らず、喫煙率のやたら高い人たちがやってくるのである。そうした空気の悪い中でオレはゲームを楽しめないのだ。
じゃあオレがいつもどうしてるかというと、できるだけ流行っていない、客の少ないゲームセンターを狙うことになる。しかし、そういう不採算施設はすぐにつぶれる。そういうわけでなかなかオレは安住の地を見つけることができないのだ。
これだけ禁煙人口が増えていて、今や若者の中でも喫煙者は少数派になってきている。もはや喫煙というのは一部の特殊な嗜好になって来ているのだ。入学試験の偏差値の高い高校ほど喫煙で処分を受ける生徒が少ない。逆に言えば偏差値の低い高校ほど喫煙率が高いのである。政府がゆとり教育で馬鹿な若者を増やそうとした背景には、喫煙率の低下によってJTの売り上げが減少したことへの危機感もあったのではないかとオレは憶測したくなるのである。
全面禁煙のゲームセンターを開業すれば、そしてちゃんと宣伝すれば、オレのようなタバコ嫌いのゲーマーはそこに集まると思うのである。喫煙者という客を失う代わりに、大阪中からオレのようなタバコ嫌いの客が集まるからかえって客数は増えると思うのである。どうしてそんなことに気がつかないのだろうか。
ビジネスの基本は他との差別化である。ある女子大がほかの学校と違って不美人を絶対に入学させないという方針を貫けば、結果的にその女子大には美人しかいないという評判が生まれて受験生が増えることになる。何事も話題作りなのである。
大阪にあるすべてのゲームセンターが喫煙可能な今、禁煙のゲームセンターを作ればそれが大阪で唯一の施設ということになり、オレと同じことを考えてるゲーマーはそこにみんな集まるだろう。ゲーマーの中の喫煙人口を90%とした場合、残りの10%を大阪中から集めることが可能ならば、その施設を交通の便利な場所に設置すれば十分に集客は可能だとオレは予想する。
ファミレスや居酒屋はかなり分煙化が進んでいる。カラオケも同じBOXに喫煙者が入らなかったら基本的にOKだ。しかしボーリング場では喫煙者が多いし、ゲームセンターは恐ろしいほど煙たい。オレの主張はすべての公共の場所を禁煙化せよということであり、オレのような非喫煙者に対して「受動喫煙」というニコチンテロを行わせるなということなのである。どうして喫煙者が自由気ままに振るまい、オレのような非喫煙者が我慢しないといけないのか。我慢すべきは喫煙者の側ではないのか。ゲーム時間ぐらいタバコを我慢して、ゲームの時間が終わってから好きなだけすいまくればいいじゃないか。
おまえがたばこを吸ってるその隣にはオレのような非喫煙者もいるんだ。もしもどうしてもおまえがゲーセンで喫煙したいのならば、周辺のすべての人に許可を取ってからにすべきだろう。半径50m以内に一人でもオレのような受動喫煙を拒否する人間がいれば、喫煙者は我慢して吸うのをあきらめるべきである。
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