2013年04月19日(金) |
階段はゆっくり降りましょう! |
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駅の階段でつまずいて、前の人を突き飛ばしてしまうなんてことは誰にでも起こりうることである。しかし、それがこのような不幸な事故につながればどうすればいいのか。読売新聞の記事を引用しよう。
駅階段で男性つまずき、前の女性が転倒し死亡
神奈川県藤沢市のJR藤沢駅で17日午後、同市白旗、男性会社員(62)がホームへつながる階段を降りる途中につまずき、前にいた横浜市戸塚区小雀町、無職岡島芳子さん(72)にぶつかった。
岡島さんは約50センチの高さからホームに転倒、頭などを強く打って病院に搬送されたが、18日未明に死亡した。男性にけがはなかった。
藤沢署の発表によると、現場はJR線と小田急線の乗り換え専用の階段。男性は「乗り換えるため少し急いでいた」と話しているという。
(2013年4月18日16時52分 読売新聞)
62歳男性が急いでいて階段を降りる際につまずいたということである。階段はゆっくり降りないとだめだ。まして62歳である。機敏に行動できるような年齢ではない。走ったらそれだけで危険なのである。結果的に前の人にぶつかって、ぶつかられた女性は転倒して頭を打って死亡することとなってしまった。
自らの過失で人を死に至らしめてしまった場合はもちろん有罪である。JR福知山線の危険な区間を放置していたJR西日本の社長も、津波がくれば簡単に壊れるような福島原発に対してなんの対策も立ててなかった東京電力の社長も、オレの判断では有罪認定である。社長や会長というのは、そういう時に責任を取るために高給をもらってるのである。ひとたび問題が発生したときは速やかに責任をとって刑務所でお努めするのが人間としての誠実な行動だ。もちろん切腹してもよい。江戸時代の武士はそうするものだった。
不慮の事故によって高齢女性を死なせてしまったこの62歳の男性会社員だが、いったいどんな罰を受けるのだろうか。
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