2013年03月26日(火) |
空調の壊れた電車で喫煙する馬鹿は逝ってよし |
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3月24日のことである。京阪電車が停電のために全線で停止した。停電の原因はカラスの巣から落下したハンガーが架線に接触して流れた電流を検知した変電所が送電を停止したということだったのだが、その間電車は1時間以上停止したままで、しかも空調が切れて大変だったのである。
その閉じこめられた車内でちょっとした事件が起きていた。産経新聞の記事から引用しよう。
あり得ない!閉じ込め電車内で喫煙、注意した女性に暴言 京阪電鉄運行停止
停電の影響で24日午前11時10分ごろから全線で運転を見合わせた京阪電鉄は、約1時間20分後に運行を再開。同社は、架線に何らかのトラブルがあったとみて原因を調べている。
走行中に停車した車内でもトラブルがあった。京阪本線の大和田駅(大阪府門真市)を出発した直後にストップした萱島(かやしま)発中之島行きの下り普通電車では、乗客の男性が車両間のデッキで喫煙。視覚障害がある同市の女性(50)が臭いに気づき、注意したところ、女性に向かって「障害者のくせに上から目線で言うな」などと暴言を吐き、威圧したという。
乗客が閉じ込められた車内では、空調機器も止まり、車内の温度は徐々に上がり、息苦しい状態になったという。
先頭車両にいたこの女性は30分以上車内に閉じ込められたが、ほかの助けを借りて最後尾の車両から脱出した。ただ、大和田駅のタクシー乗り場も混雑し、さらに1時間近く待たされた。
女性は「停車後、車内放送があったけど、詳しいことが分からず、みんなイライラし始め、とても不安だった」と疲れた表情で話した。
大阪市中央区の天満橋駅では、運行再開後、足止めを受けた多くの乗客が改札前にあふれた。法事のため大阪市内に向かう途中、香里園駅(大阪府寝屋川市)で1時間半ほど待たされたという京都市の無職女性(71)は「早めに家を出てきたのに、結局法事には間に合わない」とあきらめ顔。京都府八幡市の無職男性(82)と妻(80)は、「車内で待っていても復旧のめどや振り替えについての情報がなく、疲れました」と話した。
オレがあきれたのはこの記事の中に登場する喫煙クソ野郎である。このクソ野郎は車両間のデッキで喫煙していたということなんだが、もちろん電車内で喫煙禁止ということはデッキでも禁止である。だからこのニコチン中毒禁断症状野郎が、苦し紛れにデッキで喫煙した行為自体は責められても当然であり、極端な話だが、乗客につるし上げられて窓から突き落とされても文句は言えないところである。(もっとも日本ではそんな過激なことにはならないが)そのクソ野郎に対して、臭いを感じた視覚障害の女性がそのクソ野郎に向かって注意したところ、こともあろうに「障害者のくせに上から目線で言うな」という暴言を吐いたのである。ふざけるな!と言いたいのである。「ルール違反をしてるクソ野郎のくせに逆ギレするな馬鹿!」とオレは言いたいのである。そしてこの暴言だけでこのクソ野郎は死刑にしてもいいと思うくらいである。
オレはタバコの煙も匂いも嫌いだ。喫煙女性とは決してキスしないというのはオレの生涯の誓いでもある。ファミレスで「分煙」と称して席を分けていても煙が流れてくるような店には入らない。席を案内しようとする店員に対して大声で「けむいのでやめときます!」と捨てぜりふを告げて立ち去るのである。禁煙席で堂々とオバハンがタバコを吸っていて、オレが注意するとそのオバハンが「そんなん知らんかったわ」と開き直るビッグボーイ岸里店などは論外である。そんな客筋の悪い店には二度と行かないのである。
停電の電車に閉じこめられてみんな耐えているのである。予定の時間に遅れて商談がキャンセルされたり、デートの約束が台無しになったり、みんなそれぞれに悲劇を抱えているのだ。その状況下で「障害者のくせに」と暴言を吐くとは何だ。おまえこそが人格障害者だとオレは言いたいのである。
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