2013年01月02日(水) |
年賀状の住所が読めません! |
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年賀状をパソコンで作る人が増えた。もちろんオレもそうなんだが、プリンターで印字された文字は美しくて読みやすい。しかし、手書きの文字もそれなりに味があるわけで、決してオレは嫌いじゃないのである。印刷された年賀状でも、手書きの文字が添えてあることでなんだか嬉しいのである。
その届いた年賀状を見ながら筆まめを起動させて、届いた賀状の住所を確認してもしも転居などで変わってるものがあれば訂正しつつ、届いた記録を残すという作業が毎年元日の恒例の作業である。そういうわけでいつものように作業をしていて感じるのは、印字された文字の小ささである。
オレは最近老眼が進行中だ。通知票を書いたり、細かい文字をチェックしたりする作業ではいつも老眼鏡をかけている。また、パソコンを使うときはパソコン専用メガネをかけている。そうして少しでも目の負担を減らそうとしているわけだ。ところがオレががんばって読もうとしてあまりにも小さな文字で読めないときがあるのだ。それは小さな文字で印字された差出人の住所や電話番号で発生するのである。
実はオレも使ってる筆まめという年賀状アプリの場合、自動的に宛名書きの文字の大きさを調整する。宛名が長くなると、文字が勝手に小さくなるわけだ。宛名の場合はまだいい。これが差出人の住所にも同様に適用されるのである。
差出人が長い長い住所の場合、つまりマンションの名前が横文字でとっても長い場合などとてつもなく小さな文字になってしまうのである。そうなるともう判読不能である。何ポイントかわからないが、それこそ文字の横に打つルビよりも小さい文字になっていることがあるのだ。
それでも差出人はきっと読めるのだろう。しかし、オレは読めないのである。それは差出人のせいではなくて老眼のオレが悪いのである。小さな文字に対応するために拡大鏡やルーペを常備して読むことがオレのような視覚弱者の義務なのだろう。そういうわけでオレはいつも老眼鏡をかけてそれらの年賀状を読むのである。
読みにくい小さな文字、そして見分けにくい記号や数字、そういう問題点の多くは「手書きなら発生しなかった」ようなことである。そんな小さな文字を手書きできる職人はいないわけで、プリンターの印刷だからこそこんなことが起きるのだ。
我が家に年賀状を出して下さる方々の中にはこの日記を読んで下さってる方もいる。オレは年賀状にちゃんとHPのアドレスを書いているので、それを入れれば日記を読むことができる。もしも読んで下さればオレの伝えたいことがわかるだろう。自分の出した年賀状の文字が小さすぎたと思われた方は翌年からぜひとも改善してもらいたい。
しかし、オレのこの日記を読んで不快感を覚える方もいるかも知れない。
「なんだおまえ、せっかく年賀状出してやったのに文句あるのか?」
そういう方はもしかしたら来年の年賀状、とてつもなくでかい文字で印字してくるかも知れない。
明けましておめでとう
こんな具合だ。そして下に小さく「どうだ、文句あるか!」と書いてくるのだろう。いやはや。
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