2012年12月30日(日) |
性犯罪の罰則強化は世界の流れである |
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オレは以前からこの日記で性犯罪の厳罰化を主張している。再犯の可能性の高い性犯罪者は原則死刑ということにすれば、その変質者がどこに住んでるかなどと気にする必要もないわけで、市民は安心して暮らせるのである。また、どんどん死刑にすることでそうしたろくでもない連中の遺伝子が拡散することも防げるわけで、かねてからのオレの主張する「レイプ犯に人権なし!」という考え方と矛盾しないのである。仮に出所したとしても市民はその居住地を知ることができ、誰が性犯罪者であるかを知ることができれば万一の犯罪を予防することが可能だ。性犯罪者は決められた色の服を着るとか、額に「姦」の文字の入れ墨を義務づけるとかして人々に周知させればいいのである。
こういう罰が重すぎると思うならば性犯罪を起こさなければいいのである。そのような罰があるとわかっていてその上で犯罪をする馬鹿なんて救済する必要は全くないのである。
インドでは走行中のバスの中で女子学生が6人のならず者にレイプされ、そのままバスから外に突き落とされて重体、その後死亡するという事件が起きた。この6人は殺人犯で検挙されたが、死刑以外の罰はオレには考えられないのである。その女子学生の死亡を伝える記事を読売新聞から引用しよう。
暴行被害の女子大生死亡、抗議激化をインド厳戒
【ニューデリー=田原徳容】性犯罪に対する罰則強化を求める抗議活動が続いているインドで、抗議のきっかけとなった暴行事件の被害者の女子大生(23)が29日、搬送先のシンガポールの病院で死亡した。
インド政府は、抗議活動が暴徒化する恐れがあるとして、数千人規模の兵士と警官を首都ニューデリーに配備し、警戒を強めている。
女子大生は16日、ニューデリー中心部を走行中のバスで男6人に暴行された後、車外に突き落とされ重体となり入院。27日にシンガポールの病院に移送されていた。警察は29日、6人を殺人罪で起訴。地元メディアは「インドの娘、安らかに眠れ」と大々的に報じた。
若者中心の抗議デモは事件直後から全土に広がり、22、23日にはニューデリーで警官隊と衝突し、200人以上が死傷した。29日も、ニューデリーなどで若者らが女子大生の死を悼むために集結。政府は混乱拡大に神経をとがらせており、シン首相は「みなさんが女性の死を無駄にすることはないと信じる」との声明を発表し、デモ参加者に冷静な行動を促した。
(2012年12月29日23時51分 読売新聞)
インドでは激しい抗議運動の高まりの中、性犯罪の前歴者の個人情報をネット上で公開する準備が進められているそうである。それは実によいことであり、居場所を知られたことで結果的にその犯罪者が市民のリンチにあって殺されてもオレはかまわないと思っている。被害者側の女性としてはその加害者を殺したいほどの憎しみを持つだろうし、かといって自分が手を下して報復すれば罪とされてしまう。そのあたりも「性犯罪の被害者の報復服殺人は無罪」とするようなルールを作ればよいとオレは思うのだ。もう一本記事を引用しよう。
性犯罪者をネット公開へ…印、人権団体に批判も
【ニューデリー=田原徳容】性犯罪に対する罰則強化を求める抗議活動が続いているインドで、政府は27日、暴力的性犯罪の前歴者について名前などの個人情報をインターネット上で公開する準備を進めていることを明らかにした。
性犯罪者の個人情報公開は米国や韓国で行われているが、日本など大多数の国ではプライバシーや人権の観点から行っていない。インドでも「性急だ」との声が上がっている。
インドでは、16日にニューデリー中心部を走行中のバス車内で起きた女子大生(23)暴行事件が国民に衝撃を与え、政府に性犯罪対策を求める抗議デモが全土に拡大。警官隊との衝突で多くの死傷者も出ている。26日にも、北部パンジャブ州で暴行された女性(18)が自殺する事件があり、抗議活動は各地でさらに激化している。
政府などによると、準備が進んでいる情報公開制度は、国家犯罪記録局が把握する情報に基づき、各州警察などが前歴者の名前と住所、顔写真などをホームページに掲載して一般市民の閲覧を可能にするもの。
政府関係者は「データベースの整備は始まっており、首都ニューデリーでは数か月以内に開始出来る」と説明している。
米国などでは、残忍な性犯罪事件を契機に厳罰化が進み、前歴者の情報公開を行うことでも犯罪抑止効果が上がっているとされる。日本でも、前歴者が刑期を終えた後、更生を誓って居住地を自己申告する制度がある。だが、人権上の配慮もあって、強制力をともなう措置は取られていない。
インド政府が進める前歴者情報公開などの動きについては、人権団体などから「効果的でも、道徳的対応でもない」と批判する声が上がっている。だが、シン政権の与党関係者は、激しい抗議活動が続く中、「厳罰化の世論に水を差すと混乱が拡大し、政権維持にも影響する」と前歴者の情報公開を急ぐ背景を説明している。
(2012年12月29日16時45分 読売新聞)
日本にもくだらない人権屋が居るが、インドにもいるようである。それにしてもこういう人権屋の連中は物事の軽重がわかってないのである。クソみたいな犯罪加害者の人権と、被害に遭うかも知れない一般市民の人権とを比較したらどちらが重いのか。性犯罪の加害者になるということは、他者の人権を蹂躙することであり、被害者の心を破壊することである。「人権」というものは他者の人権を侵害しないようなまともな人を尊重するために必要な概念であり、他者の人権を暴力で踏みにじるようなクソ野郎は、人間ではなくてゴミみたいな存在だからそんな連中の人権なんて守ってる必要はないのである。なぜ死刑という罰があるのか。善良な市民が働いて得た富をそんなクソ野郎どものために使う必要がないよう、悪を地上から消去する目的で「死刑」という罰を与えているのだ。
インドでの市民の怒りが、やがて世界標準の「性犯罪に関する公開基準」につながって欲しいとオレは思っている。
これは最新の記事である。
集団性的暴行で死亡のインド女性、結婚目前に悲劇
AFP=時事 12月30日(日)19時7分配信
【AFP=時事】今月16日にインドの首都ニューデリー(New Delhi)で発生した集団性的暴行・殺人事件の被害者の女性(23)の葬儀が30日、親族だけで行われた。
女性は29日未明、インドから搬送されて治療を受けていたシンガポールの病院で亡くなった。遺体は30日早朝、インドに帰国し、世間の注目を避けるかのように数時間のうちに火葬された。
女性の身元は公表されていないが、今回の事件でやはり暴行を受け、負傷した婚約者の男性と来年2月に結婚する予定だったという。
女性は繰り返し強姦された上に、鉄の棒で性的暴行を受け、腸管を損傷していた。警察によると、逮捕された6人の男たちには死刑判決が下る可能性がある。
女性の死を受けてインド政府は、集団強姦事件が日常的に横行し、性的嫌がらせが見過ごされる国内の状況を厳しく見直し、女性の安全確保に尽力すると約束した。
極めて凄惨な事件をきっかけに、インド国内では各地で女性の安全確保と性犯罪の厳罰化を訴えるデモが連日続いている。デモは警察と衝突するなど一部で激しさを増しており、マンモハン・シン(Manmohan Singh)首相は国民に対し、冷静を呼び掛けている。
一方、今回の殺人事件が、女性への暴力に対するインド社会の態度を変える転機になるとの見方が広がっている。29日夜に行われた追悼集会には、数千人が参加。ニューデリー中心部で開かれた集会に参加した弁護士の女性は、「インドでの集団強姦事件はこれが初めてではないし、これが最後ともならないだろうとみんなが思っている。だが、性犯罪をこれ以上、許容するわけにはいかないということは明らかだ」と話した。
ニューデリーは「レイプの都」などと呼ばれることもあり、30日付のインド紙ヒンドゥスタン・タイムズ(Hindustan Times)によると今回の事件があった16日以降も、20人以上の女性が市内でレイプ被害に遭ったという。集団強姦はあまりに頻発していることから、新聞で報じられることはほとんどない。また、家族に恥をかかせることを恐れたり、警察が取り合ってくれないと考える被害者が、警察に届け出ないことも多い。【翻訳編集】 AFPBB News
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