2012年11月24日(土) |
ふざけるな!民主党 |
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民主党を離党した議員に対して、民主党の安住幹事長代行は「これまでに支給された活動費を返せ」と求めているらしい。そのケチな根性に対してオレは笑ってしまうのである。そのゼニはおまえらのものなのか? 政党助成金という形で国民の税金を使ってるのだろう。それを「返せ」というのはどういう了見だ。実行する気のなかったマニフェストで前回の選挙に勝ったおまえらは、お詫びに助成金としてもらったゼニを全額国民に返還すべきだろう。オレはこの要求に対して「ふざけるな!」と思ったのである。
離党して他党で出馬、活動費全額を返せ…と民主
民主党の安住淳幹事長代行は23日、来月4日公示の衆院選に同党を離党して他党から立候補する前衆院議員に対し、9月下旬の現執行部発足以降に党から受け取った活動費全額の返還を求める考えを明らかにした。
週明けに文書で要求するという。10月下旬以降に離党を表明し、11月21日付で除籍とされた前衆院議員13人が主な対象とみられる。
安住氏は大分市で記者団に、「別の政党に行って、民主党の党員やサポーターから受け取ったお金を使って選挙運動することはあってはならない」としたうえで、「改革とか言っているが、それ以前の問題で人間性が問われる」と批判した。
安住氏ら現執行部は10月に300万円の活動費を同党の前衆院議員らに支給した。党幹部によると、除籍された13人の前衆院議員からは、活動費が返還されていないという。党総支部の口座に残っていた資金についても、党に返還するよう求める。
(2012年11月23日21時07分 読売新聞)
ゼニをもらってから逃亡するという行動が姑息と思うならば、その姑息な連中を党公認候補として選挙に出したのはどこの党だ。彼らが離党する理由はいったい何なのだ。国民と約束したマニフェストを反故にして大いなる裏切りを行った民主党に対して、離党というのは「有権者に対して筋を通した」まっとうな行為ではないのか。それを批判するなんてちゃんちゃらおかしいのである。
こんなくだらないことに文句をつけている民主党は遠からず瓦解するだろう。選挙が終わるまで持たないかも知れない。野田一派はそのまま自民党に入党して「野田派」となるのかも知れない。議員が沈む船から逃げ出すのは当然のことであるわけで、オレは逃亡者たちが「忠誠心の低い裏切り者」だとは少ししか思わない。むしろ「状況を的確に判断できる冷静な人たち」と思っているくらいである。
たかだか300万円ほどのはした金でガタガタ言ってる党幹部の連中の「カネ返せ」発言なんか無視してやれ。そんなものを返さないといけないという法的根拠などない。道義的に問題があるというなら、そもそも民主党のような国民に対する裏切り集団に「道義」など言う資格はないのである。
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