2012年09月04日(火) |
国会議員の経費を半減せよ! |
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橋下大阪市長が、参議院廃止、衆議院の定数半減という過激な案を出した。おそらく支持する国民は多いだろうし、既存政党の議員の安易な参加を阻むのになかなか面白い発言である。それに対して国会議員側も対案を出すべきだ。こんなのはどうか? つまり全議員が自ら給料を1/2〜1/3にしてしまい、政党交付金を返上するのである。これをやられたらさすがの橋下氏も困るだろう。
もちろん、守銭奴ばかりの国会の連中がそんな過激な案を飲むわけがないのだが、飲めない以上格好の攻撃材料にされるのもかたしかたのないことである。
国会議員は自分たちが一番の役立たずの穀潰しであることを自覚すべきである。今のおまえたちは「選良」などではなくてただ議事堂を「占領」してるだけの「寄生虫」である。週末は選挙区に「帰省」して、ふだんは税金を使いまくって国民に「寄生」してるのが多くの国会議員の現状だからだ。
政治にはカネがかかるというが、そのカネはいったいどんなことに使われてるのか。選挙運動なんてネットでやれるようになったらものすごく少ない経費で済む。演説したいことがあればYOUTUBEで流せばいいのである。外山恒一の政見放送のような過激なヤツでもちゃんと多くの方々に視聴されているのだ。あんな変なのではなくてまともな主張をしっかりとすればいいのである。
橋下氏は大阪府の教員の待遇をどんどん悪くして給料を減らした。彼の持論は「本当にやりたいヤツは給料が安くても教師を目指す」ということである。確かに給料が減ればオレのようなふまじめな教員はどんどん淘汰されるだろう。それはそれでいいことである。それを政治の世界にもどんどん広めればいいのだ。
政治家の待遇をどんどん悪くしてして最低賃金のような金額にすればいいのである。それでもやりたいという、国家のために奉仕したいという人材が集まるはずだ。橋下氏の持論をあてはめればそうなる。
そうして国会議員の経費節減に成功すれば、次は官僚どもの給料削減である。下っ端の吏員の方が給料はよいということにすればなかなか面白いだろう。上に立つものは名誉なことだから給料はあきらめろとか言ってやればいいのである。
議員給与半減か、定数半減か。このどちらかを選ぶということで選挙で戦えばいいのである。瀬挙なんて祭みたいなものである。それなら祭の気分二大政党の公約の対決をいつもやって盛り上げて欲しいのである。
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