2012年08月30日(木) |
大阪の未来「百年計画」 |
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夏の京都は盆地のせいでどうしようもなく暑いのだが、そんな暑い暑い京都の洛中の一角に比較的涼しい場所が2つある。それは京都御苑と下鴨神社がある糺の森である。とりわけ糺の森原生林の涼しさは本当にびっくりするほどである。天然のクーラーのようにその森の中だけはひんやりとした空気に満たされているのである。
森があれば気温が下がる・・・・これはまぎれもない事実である。嘘だと思うのなら暑いうちに一度京都の下鴨神社に行ってくればいい。オレが本当のことを言ってるということがわかるだろう。しかも下鴨神社には「足湯」ならぬ「足冷水」の場所がある。本殿の右奥にある「御手洗川」のところにちゃんと「足冷水」のベンチが置いてあるのだ。まるで氷水のような冷たさで、そこに足を入れてるだけで脳天までしびれるのである。真夏にしか味わえない快楽である。
ただ、森さえあればあたりは涼しくなる。そして冷たい清流があればもっと涼しくなる。それがはっきりしてるならば、大阪をそういう街にしてしまえばいいのである。名付けて「大阪森の百年計画」である。大阪にどんどん木を植えまくって、森林面積を飛躍的に増やしてまるで森の中に建物が埋没してるような森林都市にしてしまうのである。木が成長するには時間がかかる。だからオレは「百年計画」と呼ぶのだ。自分たちはそれを見届けることはできないが、将来はこんな住みやすい街になるのだという願いを込めて実現させるのである。
橋下市長が梅田北ヤードを森にすると言い出したとき、そこでゼニをもうけようとしていた連中はこぞって反対した。しかし、あんな便利な場所に「森」というおよそビジネスとはかけ離れた空間を用意するという斬新な発想はオレがいつも主張していることそのものなのである。
今どんどん増えている遊休地を大阪府が安く買い上げてしまう。地主が空き地として放置している土地からは高額の固定資産税をぼったくり、こんなに取られるのならいっそ手放した方がいいと思わせて二束三文でどんどん土地を収用しては木を植えてしまうのだ。とにかくどんどん大阪を森にしてしまうのである。川や運河の回りにも木を植える。空き家になって相続者のない家は大阪府が没収してそのまま更地にして木を植える・・・というふうにしてしまうのである。
ついでに大阪南港や舞洲、夢洲なんかも工場の誘致なんかせずにみんな森にしてしまうのだ。大阪府下でのマンション開発は、敷地面積のうちの5割以上を森にしなければならないと決めてしまう。もちろんそんな条件なら引き合わないからと業者が撤退してしまうのならそれもいい。マンションなんか建てなくても今の大阪市内には多数の空き家が存在している。
縦横にめぐる運河や川には定期船を走らせる。赤バスは失敗したが、100円程度の運賃で乗れるバス代わりの船がひっきりなしに道頓堀から中之島や天満橋、そしてUSJや天保山へと運航すればよい。道頓堀をプールにしようなどとほざく馬鹿が居たが、プールになどしなくてもそこを観光船ではなくて市民の足としての船が通ってる方がずっと価値がある。
100年後、大阪府の森林面積が50%を超え、空から観てもすっぽりと森に囲まれた街が誕生していればオレの描いた未来が実現したということになる。日本一暑い住みにくい街から、日本一緑豊かな街へと生まれ変わるのだ。そうすれば大阪府の地価も上昇して海外からも魅力的な街と評価されるようになるだろう。それを見届けるまでオレが生きていることは100%ないのだが。
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