2012年07月11日(水) |
「逃げた」ペンギンは「にげ太」にしろ! |
携帯用URL
| |
|
どうかお読みになる前に←応援のクリックをお願いします! m(_ _)m
動物の名前というのはたいてい没個性的なものである。犬ならポチ、シロ、コロなど。猫ならタマやミィなどである。ただ、最近の犬や猫の名前はどんなのが流行しているのだろうか。今はやりのDQNネームは犬や猫にもあるのだろうか。そんなことをオレは想像するのだ。しかし、ペンギンの名前となるとどうだろうか。あの東京湾に脱走したペンギンにはどんな名前を付ければいいのか。なかなかセンスのいい人がいて、「逃げた」から「にげ太」という案を考えて下さったのに残念なことに不採用だったのである。大阪なら迷わずその名前で決定していただろう。関東の方々には遊び心が足りないのである。朝日新聞の記事を引用しよう。
東京湾に脱走のペンギン、愛称は… 「にげ太」は落選
脱走ペンギン、個体番号「337」の新しい名前は「さざなみ」――。東京都の葛西臨海水族園(江戸川区)は10日、水族園から逃げ出し、5月に保護されたフンボルトペンギン(オス1歳)の愛称を発表した。語呂合わせと東京湾のイメージから決まった。
園の公募に6433通の応募があり、「さざなみ」は上位14番目の43通だったが、2カ月余りの逃走劇を振り返り、「寄せては返す波のように水族園に戻ってきた」との応募理由が決め手になった。
公募上位は「ペンペン」「ペン太」「ボルト」だった。「にげ太」(6位)、「ダッソー」(7位)といった応募もあった。同園の135羽のうち、翼の付け根の個体識別用リングが付いていないのが「さざなみ」の見つけ方という。
選ばれなかった公募上位の名前の「ペンペン」「ペン太」にオレは脱力する。なんて関東人はセンスがないのか。ペンギンだから「ペンペン」なんて、あまりにも工夫がないのである。そんなものは名前のうちに入らないのである。
せっかく「にげ太」や「ダッソー」という思わず笑いを誘うような素敵な名前の候補がありながら、それを採用しないで捨ててしまったことは、その名前を思いついてくれた方々のせっかくの好意を無駄にするものである。
候補の名前を一覧にしてネット投票などの方法にして、センスの悪い連中にまかせるのではなくて大衆の意見を参考にすべきである。オレが投票するのはもちろん「にげ太」だ!
←1位を目指しています! m(_ _)m 投票博物館