江草 乗の言いたい放題
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2012年07月06日(金) 加害者のクソガキどもの顔を公表せよ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレは少年法というのが大嫌いだ。どんなに残虐な犯罪をしても、少年というだけで名前や顔が出ることもなく、成人と比べて驚くほどの軽い罰で済まされてしまうのである。なんでそんな法律があるのか。たとえ子どもであってもやった行為に応じて罰を受けるか、あるいはその軽くなった分は代わりに親が処罰されるようにすべきだ。少年だから死刑にならない場合は、代わりに親が死刑でもいいかとオレは極端なことを思うのである。もっともそんなクソガキにとって、身代わりに親が処刑されても痛くもかゆくもなく、むしろ積極的に親を処刑に追いこむようなヤツらが多そうなんだが。

 大津市で昨年10月に、いじめを苦にした中学2年生が飛び降り自殺した事件があった。学校もいじめの存在を認めながらも、そのいじめと自殺との因果関係を認めないからやっかいである。そして警察も被害届を受け付けないからあきれるのだ。被害届け云々の話ではない。結果的に人を死に至らしめたという点で殺人と同じくらいの量刑を課すべきだ。オレはいじめの加害者どもに言いたいのである。おまえらクソどもはその結果に対してどこまで責任が取れるのか。自殺という手段は現在の苦しみからの逃避だが、同時に加害者の少年全員を死刑に追い込める究極の復讐であってもいいと思うのである。加害者グループ全員死刑ということになれば、我が子を奪われた親の無念も少し晴れると思うのだ。「たかがいじめくらいで死刑なんて・・・」なんて軽く考えてるクソがいるかも知れないが、被害者の自殺に追いこむような陰湿ないじめをするヤツらは人間のクズであり、社会に必要のない連中である。だから少年でも死刑がふさわしいと思うのだ。加害者がどうしても死刑を回避したかったら賠償金1億円を現金で即座に支払えば許すということにすればどうか。 

 実際に行われたのはこのようないじめである。

・運動着に小便をかけ体育の時間に臭いと馬鹿にする
・給食の配膳の際、中に痰・唾・ゴミをこっそりいれる
・恐喝した上親の銀行から現金を引き出し遊ぶ
・万引きを強要されて警察に言うと脅される
・刺激物等(辛子)を陰茎に塗りたくり痛がる姿を笑う
・今日のヘアカットと呼び出し陰毛をライターであぶる
・死体の画像写真を見せお前はどうなりたい?と聞く
・毎日のようにズボンをずらし笑いものにする
・全裸にされ射精を強要される
・蜂の死骸を食べさせられる
・雀の死骸を口に入れほお張らせる
★高所やロープで自殺の練習をさせられる
・上記の事を携帯で撮影し鑑賞会をする
・ネットに定期的にいじめ写真を掲載し本人に連絡
・睡眠薬を被害者に盛って服を脱がせて公園に放置した
・小便付いた雪を食わせる
・枕投げの時に特大の枕を用意して被害者に集中攻撃
・真夏の夜に花火が入った水を飲ませる



 事件に関する記事を2本引用しよう。どちらも産経新聞である。

大津署が父親からの被害届3度受理せず 2012.7.5 16:21
 大津市のマンションで昨年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺した問題で、いじめに遭っていた男子生徒が同級生から暴行を受けているとして、父親(46)が滋賀県警大津署に被害届を提出しようとしたが、3回も受理を断られていたことが5日、関係者への取材でわかった。
 父親は、男子生徒の死亡後に市教委が実施したアンケート結果や、複数の生徒から聞き取った暴行などの目撃情報を証拠として、男子生徒が自殺した直後の昨年10月に2回、市教委が男子へのいじめを認めた後の12月に1回、同署に被害届を提出したいと相談したが、当時の署の担当者に「被害者がおらず、刑事事件として立件するのは難しい」と受理を断られた。
 父親は「親として、自ら命を絶った息子のためにできることをやり尽くしたかった。自分ではいじめをした同級生に、事実を確かめられない。学校や警察にお願いしたかったのに、なぜだめなのか」と話す。
 大津署は取材に「事実関係を確認してからコメントしたい」としている。
 滋賀県では昨年11月、高島市の市立中の男子生徒を全裸にさせ、携帯電話で写真を撮影したうえ暴行し、排泄(はいせつ)物を持たせて教諭の車にすりつけさせたとして、県警高島署が暴力行為処罰法違反などの疑いで、同級生3人を逮捕している。


 どうやら不受理の理由は、加害者の祖父が警察OBだったかららしい。腐ってるね。メキシコならわかるけど、日本でもこんな腐った街があったのか。滋賀県警よ。

「自殺練習」いじめ放置 教諭「見て見ぬふり」「一緒に笑っていた」 2012.7.5 13:04
 大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺した問題で、男子生徒へのいじめについて学校側が直後に在校生徒に実施したアンケートで、教諭が「見て見ぬふり」「一緒になって笑っていた」などといじめを放置していたことを示す回答が少なくとも14人分あったことが4日、関係者への取材でわかった。アンケートには男子生徒が自殺の練習をさせられていたとの回答があったことがすでに判明。市教委は「自殺の練習」と同様に、事実確認できないとして公表していなかった。
 教諭の放置を示す回答は記名8人、無記名6人で、直接見聞きした内容が1人、伝聞が13人。「先生も見て見ぬふり」や「一度、先生は注意したけれどその後は一緒になって笑っていた」と記されていた。また「先生もいじめのことを知っていたけどこわくて言えなかったらしい」などとするものもあった。
 一方、男子生徒が先生にも泣きながら電話でいじめを訴えたが、あまり対応してくれなかったらしい、と指摘する回答もあり、教諭が男子生徒へのいじめを認識していながら、適切な対応をとっていないことが明らかになった。
 市教委は昨年11月、記名で生徒が実際に目撃し、事実確認できたアンケート内容のみを公表し、死亡した男子生徒がいじめを受けていたことを認めたが、いじめと自殺との因果関係は不明としていた。
 しかし「自殺の練習」や教諭の放置を示す回答は、追加調査しても事実確認できないとの理由で、公表を見送っていた。
 大津市の澤村憲次教育長は4日市役所で記者会見し、「自殺の練習」のアンケート結果を公表しなかったことについて「隠したとは思っていない。(回答した生徒が)直接見たわけでなく、事実として確認しきれず、公表しなかった」と釈明した。
 当初「自殺の練習」と回答したのは15人とみられていたが、大津市教委は4日、16人と発表した。


 被害者が泣きながらいじめを訴えたのに、対応してくれない教師がいたことにオレは深く絶望する。おまえも人殺しの一味だ。放置という形で間接的に殺人に手を貸しているのだ。被害者が「自殺」したことは明らかに加害生徒と放置教師のせいなのに、その連中を「未必の故意による殺人」や「傷害致死」「暴行」などの罪名で裁けず、「暴力行為処罰法違反」なんてクソみたいな軽い罪名でしか検挙できないなんてなんたることだ。

 我が子を殺されたこの父親は損害賠償の訴訟を起こした。当然である。いじめに気がつきながら手を打たなかった学校に大きな責任がある。しかし、加害生徒たちも厳重に処罰されるべきだ。その放置教師を免職、校長は降格、加害生徒たちは親とセットで顔写真を公開の上大人並みの厳罰を科すべきである、少なくともやったことと同じ罰は最低限与えないとダメだ。全裸にして「ぼくたちは人間として最低のいじめ加害者です。」と大書したパネルの前に立たせてJR大津駅の駅前に縛り付けてさらしものにしてやり、ついでに通行人にウンコをぶつけさせればいいのである。こんなことを書くと「それはむちゃくちゃだ!」「そっちもいじめだ!」と反論する人権屋の弁護士とかが出そうだが、オレは常々「犯罪加害者には人権などない!」という主張を行っている。車上荒らしはその場で射殺して欲しいし、ひったくり犯は手首から切り落とすべきだし、性犯罪の加害者は去勢すべきだと思っている。

 日本は武士道精神の国だ。武士道に於いてもっとも恥ずかしいのは「卑怯な行為」である。たとえば戦争が終わってるのに国後・択捉を占領したロシア。資源があることがわかると勝手に尖閣の領有権を主張する中国。増資インサイダー情報でぼろ儲けする証券会社。みんなとても卑怯である。オレはこうした卑怯な行為が本質的に許せないのである。日本の初等教育では武士道精神をたたき込んで「卑怯こそがもっとも恥ずべき行為」であると道徳の時間に教えるべきだ。そして学校や教室での陰湿ないじめを撲滅して欲しいのである。飛び降り自殺した少年は最後の瞬間に何を思ったのだろうか。彼が加害者の少年たちを許さないという気持ちを抱いたまま死んだのならば、加害少年全員の死刑こそがもっともふさわしい決着の付け方だと思うのである。自殺した少年は一切の現世の幸福を奪われて死んでいったのだ。加害者の連中がこのあとも天寿を全うするなんてオレがもしも親の立場なら断じて許さないだろう。そのクソガキどもに天誅を下したいと思うだろう。

いじめた側にも人権…「自殺練習」真偽確認せず
 大津市の市立中学2年男子生徒が自殺したことを巡って行われた全校アンケートで「(男子生徒が)自殺の練習をさせられていた」との回答を市教委が公表しなかった問題で、市教委が加害者とされる同級生らに対して直接、真偽を確認していなかったことがわかった。
 市教委はこれまで、非公表にした理由を「事実を確認できなかったため」と説明していた。
 市教委によると、「自殺の練習」は、生徒16人が回答に記していた。うち実名で回答した4人には聞き取りをしたが、事実は確認できず、それ以上の調査もしなかったという。加害者とされる同級生らにも聞き取りを行う機会はあったが、「練習」については一切尋ねなかったとしている。
 その理由について、市教委は読売新聞に対し、「事実確認は可能な範囲でしたつもりだが、いじめた側にも人権があり、教育的配慮が必要と考えた。『自殺の練習』を問いただせば、当事者の生徒や保護者に『いじめを疑っているのか』と不信感を抱かれるかもしれない、との判断もあった」と説明。結局、事実がつかめなかったとして、非公表にしたという。
(2012年7月6日07時55分 読売新聞)


 朝日新聞のこの記事も引用しておく。

担任「やりすぎんなよ」 大津自殺、暴力見た生徒が証言
 大津市立中学2年の男子生徒(当時13)が昨年10月に自殺した問題で、同じ学年だった複数の生徒が、教師がいじめたとされる生徒の暴力行為を見ても、「あんまりやんなよ」と言いながら、ほとんど止めようとしなかった、という趣旨の証言を生徒の家族にしていたことがわかった。
 生徒らは昨年12月、家族に直接証言した。それによると、担任教師の名前を挙げ、いじめたとされる生徒2人が亡くなった生徒に暴力をふるっているのに、「隣にいたが止めなかった。笑ってた。『やりすぎんなよ』って」と話した。ほかの生徒も同様の証言をし、「周りにほかの教師もいた」と話す生徒もいた。 生徒の両親が市と3人の同級生らを相手取った訴訟では、こうした教師らの一連の行為について、原告・被告双方が異なる主張をしている。原告側は訴状で担任教師が「プロレス技を仕掛けられ、半泣きになっている生徒を見かけ、『あまりやりすぎるなよ』と声をかけた」と指摘し、「いじめを何度も目撃しながら、漫然と見逃してきた」と主張。市は答弁書で、教師が「あまりやりすぎるなよ」と声をかけた部分を認め、行為をやめさせる趣旨だと主張している。


 いじめで人を自殺に追いやったクソガキどもに人権などあってたまるか!

 クソガキどもを糾弾するページ

事件に関する記事のWEB魚拓(←加害者の写真、実名あり)
頑固親父のブログ(←警察の不受理を正当化して開き直り コメント炎上中)


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