2012年07月02日(月) |
火事だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! |
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消毒用のアルコールスプレーはよく燃えるらしい。うっかり火を近づければ大変なことになるのだ。その大変なことをしてしまった男が居た。それが子どもの火遊びならまだ理解はできる。しかし、なんとその男は消防士だったのである。火を消す職業なのに炎上させてしまったのだ。しかもその場所は後輩の肌着だったのである。読売新聞の記事を引用しよう。
消防士、後輩にアルコールかけ火を付ける
鹿児島県霧島市消防局の中央消防署に勤務する副士長の男性消防士(29)が職場の後輩男性(24)のシャツにふざけて消毒用アルコールをふきかけた後、ライターで火を付け、腹部に全治1か月のやけどを負わせていたことがわかった。
市消防局は、この消防士を自宅謹慎としており、近く正式に処分する。
同市消防局によると、消防士らは6月28日午後、後輩男性の自宅で、前日の水上訓練選考会の反省会を開き、同僚約10人で酒を飲んでいた。
後輩男性が眠ったため、消防士は起こそうとしてアルコールをふきかけてライターを近付けたところ、過って火がついたという。シャツの腹部が燃えたため、同僚が消火した。
消防士は直後に上司に報告。田中義春・同市消防局長は「消火活動に従事する者としてあるまじき行為。ふざけていたとしても度を越しており、二度とないよう指導したい」としている。
(2012年7月1日22時59分 読売新聞)
いやはや、なんてヤツだ。昔「焼畑農業」と称して後輩の陰毛を燃やした警察官がいたような気がするが、それにも劣らないほどの馬鹿である。衣服が燃えた場合、簡単には脱げないので重傷のやけどにつながることが多い。ただの悪戯にしても悪質だ。
ただ、この一件が果たして単独で起きた事件だろうか。その29歳の男は24歳の後輩に対して日常的にこのような不法行為を行っていたのではないのか。そんなことをオレは思うのである。日常的に「いじめ」を行っているからこそ、このような悪質な行為を何のためらいもなく行えるのだ。そして「遊び」のつもりでいるのである。一つ間違えば大変なことになるような行為であっても、いじめの加害者の側は平気である。そして実際に相手を傷を負わせてから「そんなつもりはなかった」などとほざくのである。どうしようもない無法者である。
公務員の世界は甘いからこれくらいでは懲戒免職にはならないだろう。減給などの罰があるかも知れないが、この男にはやっぱり「焼き畑農業」の罰を与えてやってくれ。それが一番お似合いである。
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