2012年06月24日(日) |
運転免許試験、合格させます! |
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無免許運転で長期間車を乗り回して大きな事故を起こした亀岡の少年の事件があったが、現在の無免許運転の処罰は軽すぎるとオレは思っている。何度も常習的に無免許運転を繰り返して逮捕されている広島県議がいたが、何度も捕まるというあたり、いかにその罰が軽いかということを物語っているのだ。今回報道された不正取得の事件もものすごく軽い罰しかなく、不正に取得しようとした中国人の男もまたしばらく経てば受験可能になるのだろう。
読売新聞の記事を引用しよう。
「日本語出来なくても免許取れる」中国人の手口
自動車運転免許を不正に取得させたなどとして、愛知県警や警視庁などの合同捜査本部は22日、いずれも中国籍で、栃木県足利市田中町、職業不詳・張展彪容疑者(37)ら男女4人を道交法違反(免許証不正取得)容疑などで逮捕したと発表した。
ほかに逮捕されたのは、岐阜県多治見市、アルバイトの女(20)、名古屋市南区本城町、無職郭建海(34)、東京都江戸川区北小岩、調理師李海濤(41)の各容疑者。
発表によると、張容疑者らは今年5月16日、警視庁江東運転免許試験場で運転免許の学科試験を受けていた郭容疑者に携帯電話で正しい解答を教え、不正に免許を取得させるなどした疑い。郭容疑者は携帯電話にワイヤレスイヤホンをつなぎ、張容疑者らと問題のやりとりをしていたという。
調べに対し、張容疑者は「何も言いたくない」と黙秘しているが、郭容疑者は「現金18万円を支払い、免許を不正取得した」と容疑を認めているという。
◇
6月20日に鮫洲(さめず)運転免許試験場(東京都品川区)で、背広を着た李容疑者が、問題文を読まずに、解答しているのを捜査員が発見。職務質問したところ、ワイヤレスイヤホンが見つかった。李、郭両容疑者は日本語がほとんどできなかったという。
同庁は、張容疑者が「日本語が分からなくても免許が取れる」と口コミで受験者を集めていたとみている。
(2012年6月22日13時36分 読売新聞)
こちらはNHKニュースからの引用だ。
携帯で回答伝え免許を不正取得6月23日 0時11分
自動車運転免許の学科試験で、携帯電話や超小型の受信機などを使ってカンニングをしていたとして、中国人の男女4人が警視庁に逮捕されました。
男らは複数ある試験問題のうち、どのパターンの問題かを携帯電話で確認したうえで答えのやりとりをしていたとみられ、警視庁が手口をさらに詳しく調べています。
栃木県足利市の張展彪容疑者(37)は、東京・江東区の運転免許試験場で試験を受けていた中国人の男に携帯電話で答えを伝え、不正に運転免許を取得させたとして、道路交通法違反の疑いがもたれていて、警視庁は張容疑者を含む中国人の男女4人を逮捕しました。
警視庁の調べによりますと、張容疑者は栃木県内の部屋から携帯電話を使って北京語で答えを伝え、試験を受けていた男は僅か数ミリの超小型の受信機を両耳の鼓膜にはり付けて答えを聞いていたということです。
東京都の学科試験の問題は複数のパターンに分かれ、張容疑者は一定の順番を予測したうえで携帯電話で問題の最初の文字を聞き、試験場にいる男は胸の付近に備え付けたイヤホンマイクを通じて、せきをして合図していた疑いがあるということです。
試験場の男は日本語の読み書きが十分にできませんでしたが、100点満点の試験で97点をとり、張容疑者は報酬として18万円を受け取ったということです。
警視庁は手口をさらに詳しく調べるとともに、ほかにも日本語の読み書きが難しい中国人を相手に同じ手口で運転免許を不正に取得させていた疑いがあるとみて調べています。
いったいこれまでに何十人、何百人の不正受験を見逃してきたのか。どれだけ多くの中国人がこの方法で免許を取得したのか。今すぐに中国籍の受験者の日本語能力を調べて過去にさかのぼって疑いのある者は全員調査し、場合によっては交付した免許証を剥奪すべきである。
不正な方法であっても取得さえしてしまえばクルマに乗れるのだ。クルマの運転自体は単純なことなので、無免許の少年でも何年も乗り回していることもあるし、もちろんそれでも「運転技能は十分にある」というむちゃくちゃな理屈で危険運転致死傷罪に問われることもない。無免許の罰も軽いが、不正に取得することも実に簡単なのである。
それにしても大胆不敵、日本の免許制度も舐められたものである。このような外国人の犯罪は積極的に報道して厳罰に処し、同様の事件の再発を防いでもらいたいのである。「日本を舐めるな!」とオレは言いたいのだ。
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